傘立てを2つ、設置しました 🌂🌂
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
2
まず、商品に付いている両面テープを剥がして固定したいところに位置決め/仮留めします。
接着性が弱く、簡単にはがせるので色々と試せます😅
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写真のようにピラーがカーブしているため、ホルダーの取り付け位置が中央寄りだと傘までの距離が出来てしまうので下寄りが良いです。
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カーブに加えて、矢印の上に張り出しがあり、その下に傘の柄がくるよう斜めに設置します。
(張り出しは最初の写真でもイメージし易いかも知れません)。
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傘の下はこの辺りだと収まりが良いです。
自分は雨滴対策も期待してフロアマットを少しだけ後ろにずらして、そこに椅子用の保護キャップを置いてみました。
ちなみに傘は防水スプレーを利用して濡れにくくすると車内が濡れにくくて良いですね☔️
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位置が決まったらマスキングテープなどで両面テープを貼る位置を決めます。
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剥がしてみると、真ん中と周囲しか接着していないのが分かります(強く押し付けた写真なのですが😓)
その後、付属の両面テープを本体から剥がして破棄しますが、こちらも簡単に綺麗に剥がせます😅
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貼る部分をシリコンオフなどで脱脂します。
脱脂作業にはシリコンオフ×キムワイプが繊維くずが出にくく使い捨ても出来るなどで個人的にはおススメです。
脱脂する面がこの場所のように平滑でない場合は、乾燥するまでゴシゴシすると繊維くずが多少出てしまうので、そこそこで止めるか、改めてキムワイプで水拭きするなどすると良い印象です。
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はさみで両面テープを切って貼り付けます。
この時、空気が入らないように注意しながら、指で強く圧着します。
なお、パーツ類の両面テープの接着をする際、先に車体側に貼るのがおすすめです。
空気が入りやすく、かつ素材的にも剥がれやすい車体側を指で圧着して接着性が高められます。
CX-8のピラーもシボ加工がしてあったり膨らみがあるため、商品側より剥がれやすそうです。
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作業に使った両面テープです。取り外ししやすい良品です。
厚さ1mm程度あった方が、商品の歪みに対応出来て良さそうです。
商品にもともとついていた両面テープはその半分くらいの厚さでした。
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クリップを温めて平らに成形するため、熱湯に1分程浸けて十分柔らかくしてから、用手的に平らにします。
素材がポリプロピレンで車にも頻用されている耐熱性のあるプラスチック素材なので、熱湯でも溶けることはなく、安心して温めて大丈夫です。
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用手的に平にした後、冷えるまで適当なものに貼り付けて放置しておくと良いかも知れません。
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弓なりだった貼付面を平らにする事が出来ました😊
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商品も脱脂した後、貼り付けます。
念のため養生テープで商品の重さがかからないように貼り付けて、1日程度、運転を含めてなるべく振動を与えないように放置します。
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完成後です。
場所的に剥がれないか心配でしたが剥がすように引っ張っても剥がれる気配が無くなりました。
意外にしっかり張り付いたため、ピラーからの距離が遠くなってしまいますが傘の安定性だけ考えたらもう少し上の位置でも良いのかも知れません。
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別にご紹介した傘ホルダーと合わせて、普通の傘でも片側で3本、折り畳みも含めたらより多い本数置けるようになって便利になりました。
ピラーにつけた傘ホルダーの方は、運転席から出し入れ出来るメリットや、短めの傘や折り畳みを常時置いておいても気にならないので、スペースの有効利用にもなるメリットはあるかと思います😊
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