ワークスおざき リビルト燃料ポンプAssy  

ワークスおざきさんに組み上げて頂きました。

エンジンブローに至った原因は複合的だと思いますが、根本要因は燃料ポンプの経年劣化ではなかろうかと思われます。

そもそも交換を予定していながら先送りしていた事もあり、結果エンジンが逝ってしまったと仮説しています。

仮に燃料ポンプが原因とした場合、その影響は突然やってきます。

壱号機に起こった現象としては、、、
・なんかヤケに絶好調が続いた（笑）
・突然登りで失速（加速しない）
・平坦＆下りは普通
・ガソリン満タンにすると割と普通
・やがてアイドリングが不安定になった
・エンジンが異常に震える
・ストールしそうになる
・プラグが溶けた
・エンジンブロー
です。

恐らくリーンバーンから絶妙な絶好調が発生し、同時期に行っていた静電除電対策に気を良くして根本原因を認識する事を遅らせてしまったと反省しています。

突然の失速が起こった時点では既に手遅れと思われますので、燃料ポンプ、又は燃料ポンプAssyの交換は何方様にもお勧めしておきます。

ワークスおざきさんのお言葉をお借りすると、
・2012年以前の車輌は劣化している可能性が高い
・中古の燃料ポンプに変えても対策にならない可能性がある

です。

スーパーだいち壱号機の事例は反面教師的にご参考下さい。

今回本気でアイを降りることも考えましたが、ポジティブに捉えれば、これであと10年は乗り続けられますね（笑）

エンジン載せ換えで若返りましたし。