IRS / Injector Refresh Service ReSpec. インジェクター洗浄  

エンジンブロー原因が特定出来ない中、エンジン載せ換え後の再発防止対策として、ワークスおざきさんからご紹介頂きました。

インジェクターの目詰まり等で燃料噴出が均一ではなくなったり、それによる異常燃焼の誘発などのネガティブ要因を排除するには、インジェクターを新品交換するのがベストですが、コスト面ではなかなか手が出せないに対し、使用中のインジェクターをリフレッシュして正常な状態に戻す事を行って頂きました。

このリフレッシュに際しては、作業前の性能と作業後の性能を客観データで提示頂けます。

矢張り作業前は３本中２本が適正値以下の性能に低下しておりました。

アイの場合、事前にリフレッシュされたリビルトインジェクターは用意が無いようなので取り外して送り、返送されたら再装着する流れになりますが、車種によっては先にリフレッシュされたリビルトインジェクターが届き、古い物を送り返すというパターンもあります。

コペン（L880K）はリビルトインジェクターが販売されてました（コア返却要）。

カミさんのコペンもエンジン載せ換えてますが、素は16万キロ走破の個体なので手配したです。

スーパーだいち壱号機はチューンドマシンであり、ぶん回すこと多々でもあるので、燃料ポンプ含め劣化影響をもろに喰らったと想定しますが、例えば高速道路を頻繁に利用されるとかの場合はそれなりの負荷があると思うので、予防処置としてご検討されるのも良いかと思います。