先日、ハイマウントストップランプが汚れていたので、取り外して軽く水洗いしたところ、何と水が侵入。
(右下の角に溜まった水が見えます。)
決して大きな部品でもありませんし、ジャバジャバ水をかけて洗うようなものでもありません。
軽く水で洗っただけでこの始末。
となると、こうなる原因はただひとつ。
【下請け会社、メーカーに対する度を超えたコスト削減】の弊害ではないか?
昨年のテールランプのリコール?騒ぎでテールランプ交換となったのと全く同様の事例です。
なまじっか溶着してあるがため、接着が甘く水の侵入を許してしまうと、今度は抜け道がない!ため、いつまでも滞留するハメになります。
事実、行き場無い水はランプ内で水蒸気となり、温泉状態でレンズ内面に全面に水滴が着きまくり。
もうこうなると、時間をかけて自然に水分が抜けるのを待つしかありません。
更に言えば、ランプの取り付け方法の異常さ。
斜めになっているリアガラスに対して垂直にドライバーを当てなければ、ボルトが緩まない。
しかも長いドライバーは完全にアウト。
更にリア方向から見てはネジが見えないので、「ハッチを半分開けた状態で作業する。」というおかしな体勢を強いられる。
こういう弄れた設計が至る所に見られるのが、トヨタの特徴なのかなと実感します。
一番かんたんなハイマウントストップランプでさえこうなのですから、先が思いやられます。
やはり体質的にトヨタは合わねー!
だからこそ、トヨタ色を払拭したいとも言えますが。(笑)
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Posted at
2021/05/07 00:01:58