二日目はホテルで朝食を食べた後、MRT の「善導寺」駅から「雙連」駅へ。 ご覧のように MRT のホームはとても綺麗でゴミひとつなく、清潔感があります。
まず、お茶屋さん「
廣方圓茗茶」で美味しいと評判のパイナップル・ケーキを購入。 ちょっと高いので、ここで買うパイナップル・ケーキは自分たち用です(^^;。 会社へのお土産用パイナップル・ケーキはもっと安い店で買う予定です(笑)。
その後、JCB プラザでマッサージの予約をしてもらい、それから昼食を食べに、予約していた「
金滿廳」へ。
少し前、TV で紹介されていたフカヒレが安くて美味しいと評判のお店です。 入り口は、なかなか立派そうな雰囲気です(笑)。
注文したのは看板メニューの「紅燒大排翅套餐(フカヒレセット)」。 その番組でも超お得と紹介されていたものです。 まず、最初に出てきたのは「紅燒大排翅(フカヒレの姿煮)」。
小ぶりですがフカヒレの姿煮が何枚も入っていて、なかなか美味しいです。 白いご飯にこの汁を掛けて食べたいところです。 お次は、「蝦仁炒豆苗(エビと豆苗の炒め物)」。
プリプリの海老と香ばしく炒めた豆苗の食感のコントラストが楽しめます。 次は「子排鮭魚炒飯(豚スペアリブと鮭チャーハン)」。 甘いスペアリブと控えめな味付けのチャーハンがよく合います。
そして「季節のフルーツ」。 パイナップルはとても瑞々しく美味しいのですが、メロンは少し固めです(^^;。
さらに「デザートスープ」。 名前は分かりませんが(笑)、小さな豆がたくさん入っていて、自然な優しい甘さです。
これにコーヒーか紅茶がついて、驚きの 350 元! 日本円で 1100 円ほど。 内容を考えると、衝撃的な安さ、超お得です。 お薦めです。
昼食後は人気のエリア「永康街」へ・・・と言っても、町並みはいかにも台北らしい雑然とした感じです。
しばし散策(嫁さんは色々買い物)した後、お茶屋さん兼ティーサロン「
小茶栽堂」へ。 人気の「ソフトヨーグルトアイスクリーム」をいただきます。 冷たくて、歩き疲れた体にはとても美味しく感じます。
ここで、この店で利用できる 10% 引きのクーポンがあることを思い出し、お店のスタッフの女の子に「このクーポンは使える?」と日本語で(笑)訊ねます。 「ちょっと確認してきます」とたどたどしい日本語で女の子は奥へ。 少し待たされ、「このクーポンは使えないが、その代わりにケーキを1つサービスするので、メニューの中から選んでください」との事。 10% 引きよりもそっちの方がお得なので、遠慮なくご好意に甘えます(^^;。 頼んだケーキは「チョコレートトリュフ」。 スポイドが刺さっている姿に驚きますが、この中に甘酸っぱいベリーソースが入っています。
この後、やはり TV で紹介されていたテイクアウト専門の北京ダックのお店で「北京ダック」を購入。 MRT で「台北」駅に向かい、そこで以前から一度食べてみたかった台湾の駅弁を購入し、ホテルに戻ります。
ホテルに戻っても、いきなり駅弁や北京ダックを食べるのではなく、ちょうど「ハッピーアワー」の時間帯( 17:00 ~ 20:00 )だったので、ラウンジに行きます。 この時間帯だけ、シャンパンやワインや各種カクテルがいただけます・・・庶民なので、こういう機会を逃す手はありません(^^;。 飲み物だけでなく、この時間帯だけ様々な料理が用意され、軽食と言うよりはちょっとしたバイキングの食事という感じです。 その充実ぶりに驚きますが、この後に駅弁等が控えているので、シャンパンの肴としてミニ肉まんやチーズ等、少しだけいただきます。
大好きなシャンパンを2杯飲んで、すっかり上機嫌になりましたが、後から考えるとこの辺りから歯車が狂い始めていたのかもしれません。 ともかく、部屋に戻り、駅弁やテイクアウトした北京ダックを食べ始めます。 駅弁のパッケージはこんな感じ。
中身はこんな感じ。 たった 80 元( 260 円!)。 ご飯の上におかずを載せるのが台湾スタイルだそうですが、排骨(中華風スペアリブ)や味玉がどーんと存在を主張しています。 シンプルであまり美しくは無いですが、とても美味しい・・・いや、ホントに。 でも、この後の大惨事ゆえに完食は出来ませんでした。
ちなみに、北京ダックはこんな感じ。 普通にイメージする北京ダックと違い、皮だけではなく、かなりしっかりとお肉も付いています。 食べ応えはありますし美味しいのですが、皮のパリパリ具合を期待すると、少し裏切られます。
そして、大惨事です。 駅弁と北京ダックをほおばっていると、舌を噛んでしまいました。 いや、誰だってたまにやっちゃいますよね? 僕も時々やりますが、ただかつて無いほど強く噛んでしまい、あまりの痛さにしばし動きが止まります。 すぐに口の中に血があふれてくるのを感じてトイレに向かいますが、洗面台に向けて口をあけると、またたく間に洗面ボウルが真っ赤に染まります(^^;。 結構な勢いで出血しているので、これは医者に診てもらうべきではないかという考えが胸をよぎります。 とりあえず、仰向けで横になると一旦血は止まったのですが、何かの拍子に傷口が開いてまた血があふれだしたりして、大変でした。 もちろん、食事を続けられるような状況ではなく、この騒動で僕は一気に消耗してしまいました(^^;。
ちなみに少し落ち着いてから、血まみれの自分の舌の写真を撮りましたが、さすがにここで紹介するのはやめました・・・スプラッタというか、かなりグロいので・・・(^^;。
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2013/04/07 14:32:43