BMW1シリーズ 116i F20前期 13年落ち 走行距離 38000km 普通車 現状販売 保証なし。車内はとても臭く綿埃が積もり、修理やメンテナンスされていない車。
免許取り立ての娘が通勤に使うために買いました。贅沢ですね。
車の購入費用を削減するため、新幹線で名古屋まで店頭納車しに行き、車庫証明や移転登録も私がやりました☺
<故障> BMW専門非正規ディーラーに修理依頼
●ヘッドライトユニット左右結露
結露の原因 (推定) は、過給器などに熱せられたエンジンルーム内のヘッドライトユニットと外気温との温度差により、降雨時に走行するとヘッドライトユニット内部が結露します。すなわち、ヘッドライトユニットの作りが良くありません。
ヘッドライトユニットを取り外したところ、すでにシリコーンシーラントによるコーキングはしてありました😢コーティング済でも再び結露する事例でした。
このため、強力乾燥剤OZOをヘッドライトユニット内に設置したら結露しなくなりました。
●ヘッドライト光軸調節機能とヘッドライトが正常に機能していません
社外品ヘッドライトドライバーモジュール2個を持ち込み交換したところ、左ヘッドライトユニットのエラーは解消できませんでした。このため、左ヘッドライトユニットの交換を勧められました。しかし、車検の光軸 (カットライン) 検査は受かるかも知れないそうです。しかし、2024年8月からヘッドライトの検査基準が厳格化されるようです。
この故障は、娘の意志によりこのまま放置します。
結論···BMW1シリーズ F20前期購入はやめたほうが良い?
<メンテナンス>
●フロントカウルカバー、エンジンオイル、オイルエレメント、エアーフィルター、エアコンフィルター、エンジンスタートボタン、リモコンキーの電池は自分で交換。バッテリーを充電。ボディやバンパーの傷の塗装、ワイパーアーム白化の塗装、アルミホイールのガリ傷は自分で修理。大切なクーラント液は赤色が入っています。純正は青色です。シートのシミや汚れは、布シートクリーナーで綺麗になりました。
プラスチック臭い
→ 長年日光を浴びたダッシュボードなどの樹脂成分が劣化してカルボン酸が生成されて臭いが出ているらしい。
対策···消臭剤ファブリーズ、超強力エアコンスプレー、スチーム消臭、重曹クリーナーは効果薄で、アロマは匂うだけでした。
洗濯バサミなどから出るカルボン酸の消臭には、酢や漂白剤、重曹希釈液を使うらしいです。そこで、ハイター(漂白剤)20倍希釈液を噴霧したら消臭出来ました😊
さらに、ダッシュボード劣化予防のため、ガラス系コーティング施工した後、ダッシュボードマットを取り付けました。
<その他>
●ブルートゥースレシーバー、スマホクリップ、ドリンクホルダーは自分で取り付け。
●オーディオ機器
AUX接続でBMW 320i E90LCIと比較しますとやや音質が悪いと娘が言っています。
ネットで調べましたら、高音域再生専用の小径スピーカー (ツイーター) が未装着のため高音域が不足したぼやけたサウンドらしいです。
ツイーター商品例
· BMW 純正 F20 1シリーズ 用 Harman Kardon ツイーターカバー (スピーカー付き)
· BMW 純正OEM Bowers & Wilkins B&W ツイーター 純正品質
· 社外品もあります。
フロントスピーカー商品例
ツイーターが付いている2ウェイスピーカーと交換する。純正のミッドレンジスピーカーも交換するため、ツイーター単体取り付けより音質が良くなる気がします。
· パイオニア / カロッツェリア TS-H101-BM
ヘッドライトの汚さは我慢して、なるべく長く乗ることを望みます。エンジンは若くて元気だから。