2,3日前にボジョレーヌーボーというワインが解禁になりニュースで話題になっていました。
これまでワインに興味もなかったのですがふと、「ファンタグレープとどっちがおいしいのか?」
「同じような色だし、もしかしてブレンドすると絶妙な飲み物になったりするのではないか?」
と思いつきました。
ということで、さっそく近所のスーパーで2000円のものを購入。
(1000円のものは売り切れてました…ワインにもデフレの波が…)
ファンタも忘れずに購入。
色を比べると、明らかにワインの方が濃い色をしているのが分かります。
早速、開けようとしたんですが問題発生です。
ワインって栓がコルクなんですよね。

自分の家にはコルク抜きなんてシャレたものは当然置いていません。
代用できるやり方をググってみると、ラジオペンチで開けられるみたいです。
早速、ドリルでコルク上部から2カ所に深めの穴を開けて、
ラジオペンチで挟みつつなんとかひっぱりだすことに成功しました。
ブレンドはボジョレ含有率0%,20%,40%,60%,80%,100%の6種類用意しました。
0%はファンタ、100%はボジョレなので実質4種類ですね。

では、各ボジョレ含有率毎の感想は…
<含有率20%>
ほとんどファンタです。しかし臭いは上品なワインの臭いがして、
のどごしも炭酸が効いて飲みやすい印象です。
口に含んだ瞬間はファンタなんですが、しばらくするとワインの苦味が効いてきます。
<含有率40%>
やや苦味が勝っています。
ほのかに感じる甘みは、お酒が苦手という方でも十分口にできると思います。
<含有率60%>
口に含んだ瞬間、何か普通のワインとは違うものが入っていると感じることが分かります。
ファンタの存在感はほとんど消されています。
ただ、素人にもジュースで割っていることがわかります。
<含有率80%>
ほとんどワインです。ジュースが入っていると言われなければ、分からないと思います。
ファンタの面影はどこにもありません。
お酒として飲むには40%が一番良いんじゃないかと思います。
20%だと炭酸が効いているので、のどの渇きをいやすにはいいかもしれませんが、
ファンタ色が強すぎます。
ビールのような感覚で飲む分には20%がいいんじゃないでしょうか。
60%以上になると、普段お酒を飲まない自分には苦味が強すぎてあまり好きじゃないです。
お子様で申し訳ありませんm(__)m
ワインは味わって飲むものですから、
年代、産地によって変わる風味を意識して感じながら飲めるようになるとはまりそうですね。
最後に…
ワインを飲んだ後にファンタを飲むと、
いかにファンタが砂糖水ということかを思い知らされます。
ただ甘いだけの安っぽい味にしか感じられません。でも飲みやすい!!(笑
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Posted at
2009/11/22 01:39:41