フットランプLED交換

OBD elevenのワンタッチコーディングでフットランプを常時点灯させたところ、純正LED暗すぎ問題にぶち当たりました。

まずはフットランプのLEDの比較です。純正はチップが1つ、今回購入したのは12個。純正は点灯しても暗すぎるので迷わず交換。

運転席側と助手席側側とも部品は一緒、取り外し方法も一緒です。内装ピックツールを使って外します。

レンズ部とカバーを分離します。爪は2箇所を外した後に真ん中を上げると外れます。すると画像1のLED基盤があり、溝に嵌っているだけなので外します。

画像はいきなりですがLED基盤を交換したあとの画像です。この時、カプラーの2本のピンが平行、且つカバー横から見て水平になるように角度を調整しておきます。でないと後でカプラーが入らなくなります。

見にくいですが画像4の補足です。横から見てピンをきっちり水平になるように調整します。精密ドライバーが便利でした。

カプラーを繋ぎ、点灯確認。さすが12LED、明るさが全く違います！

ちなみにリア（左右シート下に一個ずつあり）も交換しましたが、①フットライトがシートのフレーム下部に固定されていること、②車体側ハーネスに引き出すための余裕がないこと、③固定部分の金属が内部で逆すり鉢状になっておりカプラーを引き出すことがとても難しく、その為片方はレンズ部の爪を折り、もう片方は接続部であるカプラーを割ってしまいました。正直もうやりたくない作業です。

以前の妻車であるA1はLEDパッケージ？だった為、ドアノブやスピーガー部も運転中は光っていましたが、より設計の古いB8S4は光らず残念。今後検討します。