奴田原選手のフィエスタR2に同乗!!!＠群サイ

今日は、奥様が大阪城ホールで開催されているサントリー１万人の第九を歌いに行っているため、イシプレッサさんご夫妻と３人で昨年に続いて群サイ・ラリーフェスタに行ってきました。

が、途中でカメラを持ってき忘れたことに気づき、イシプレッサさんと話しこんでいて月夜野ICを通過してしまったり、駐車場所を移動してくださいのアナウンスに的中するし、最近は仕事で色々とあったりで厄払いに行かなきゃいけないかなぁなんて話していた感じだったんですが、なんと同乗走行抽選に当選!!! 正しくは3人分の抽選券のうち1枚当たったものの、誰の分って決めていなかったのでジャンケンで自分が乗ることに。これで今までのマイナスが相殺でしょうか(^^;

とりあえず、イシプレッサさんのiPhoneを託されインカ―映像を撮影することに。どの車になるかはドキドキだったんですが、なんとなく並んでいた順番に来た車に乗るってことで、自分はラッキーなことに奴田原選手のフィエスタR2のコドライバーシートに座れることに♪

午前の部は外周路も使った高速ステージで、乗降場所からスタート地点までのリエゾン区間???でもスライドしているし十分に速いんですけど(^^; そしてスタート地点に着くと5台くらい順番待ちをしていたので、スタートまでしばらくの間、奴田原さんと色々な話をさせてもらいました。毎年RJのオフィシャルやってる話しとか、今年はオフィシャルが少なくて大変だったでしょって言ってもらったり、フィエスタは低速コーナーはトルクが薄いから遅いとか、なんだかんだMスポーツが世界で売っているだけあって頑丈だとか。N4勢にR4キットつけても、車重の違いはかなり大きいってこととか。

そして、いよいよスタート!!! この道幅でこんだけ出す!!?ってくらいな速さです。さっき話しているときは、やっぱりフェイスタは遅いって言っていたのに、十分過ぎるほど速いです。しかも、ラリージャパンのままのグラベル用セッティングということなので、テクニカルエリア等でスライドさせるのは良いとして、外周路をハイスピードでスライドしながらインカットしていくのはかなりドキドキです。しかも途中にミッション壊した新井車が止まっているし(^^;;;　そんなこんなで撮影したインカ―映像は、イシプレッサさんのページでご覧ください。きっとそのうち公開してくれると思います(^^;

さて、我がコマプレッサ号と比較をすると、排気量が100cc違うくらいなんですが、奴田原さんが重要という車重と、高回転型エンジンと、なによりテクニックなんでしょうね。当たり前の結論ですいません。

フィエスタR2　1.6L NA FF 185/65R15（←大差なし）170ps 182Nm 1030kg（←差がある）
コマプレッサ　1.5L NA FF 195/65R15（←大差なし）110ps 144Nm 1230kg（←差がある）

こうして見ると、N4勢と比べるとトルクは比ではないので、そう言われると加速力よりもインカットしながらの高速ドリフトのインパクトが圧倒だったので、N4車だとどんな感じの加速だったんでしょうかねぇ。興味はありますが、日本に1台しかない激レアなフィエスタR2に乗せてもらえただけで感謝感謝なので、それ以上を望んだら罰当たりですね。