
夏に購入予約を入れて発売延期を待ち、今回納品されたスバルレガシィツーリングセダン(BD系)のミニカーを取り上げます。

ミニカー本体については(株)小川ホビー事業部が展開するWIT'Sブランドのレジンキャスト製1/43スケールサイズでRS(BD5)の足回りにビルシュタイン製対立ストラットが採用された1996年6月以降の「全性能フルモデルチェンジ」と言われるビッグマイナーチェンジ以降のツーリングセダンRS(BD5)の台座に1997年と表記されていることから1997年9月以降のアプライドC型を再現しています。

2代目のBG・BD系レガシィスケールモデルについては先行してWIT'SブランドからBG5型GT‐Bの1/43スケールミニカーがリリースされたBG系ワゴンであればアプライドB型GT‐B(BG5)の1/43ミニカーがエポック社のMTECHブランドで製品化されていて初期型のアプライドA型についても青島文化教材社1/24スケールのプラモデルと他のメーカーからはミニカーなども発売されていましたがBD系レガシィセダンのスケールモデルは一般販売用ではおそらく初めてだと思います。

思ったよりはサイドウインドー周りのデザインとテールランプのデザインが実車とかけ離れているといえます。

レガシィセダン系のスケールモデルは初代のBC系であればWRCに出場しただけにアプライドA・B型の前期型とサブネームがツーリングセダンからB4改称されたBE系であれば多くのメーカーからリリースされていもBL系以降も少数派だっただけにBG系ツーリングワゴンの陰に隠れたと言われたBD系ツーリングセダンのミニカー化は実車ユーザーから歓迎されたといえます。
個人的にはBD系レガシィセダンは90年代以降の5ナンバー車では好きな車種の一つで以前には多く見かけましたが現在では実車を見る機会が少なくなった車種だけにサッシュレスの実車に合わせてセンターピラーの細さなどのサイドウインドー周りとAピラー、テールランプ周りのデザインを実車に近づけたアプライドB型以降のツーリングセダンBD5型RSとBD9型250T及び途中までツーリングスポーツと言われたアプライドA型RS(BD5)のよりリアルな1/43ミニカーの発売を願います。
スバル車(富士重工業)を含めて90年代の数多くのクルマのミニカー化を願います。
今回の画像はスバルレガシィツーリングセダンRS(BD5 C型)1/43モデルカー(ミニカー)の画像です。
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Posted at
2014/12/27 09:52:13