
今週で8月が始まって一週間経過しますが6月や7月に比べて日が短くはなってきていますが先月からであるが北日本地区のみひと段落するといわれていますが今週も先週に続き最高気温が30度を超えるなど気温が暑い日が続いています。
昨日は増税開始前まで毎週行く予定の苫小牧ではなく21年26日ぶりに室蘭に出かけましたが東室蘭駅前や市内最大の商業エリアである中島地区は大型店を中心にまだ活気がありましたが室蘭駅前は地方都市の商店街の例にもれずシャッター化が進んでおりほとんど活気がなく郊外の飛脚的な発展に対して人口が違うといえ市街地の衰退が進んでいるといわれる苫小牧駅前の方がまだ活気があるといえました。
苫小牧に比べて公共交通がより不便ということもあって苫小牧以上に軽自動車の比率が高かったといえます。
かつては新日本製鐵室蘭製鉄所(その後の新日鐵住金 現日本製鉄)と日本製鋼所室蘭製作所の繁栄により室蘭は胆振支庁(現 総合振興局)でも最も人口が多かったが現在では1980年代以降からいすゞ自動車北海道工場(現 いすゞエンジン製造北海道)の操業を皮切りにトヨタ自動車北海道など自動車関連部品工場の誘致と建設・操業に成功したことにより苫小牧市が胆振総合振興局でも最大都市となり室蘭市は総合振興局や国土交通省室蘭運輸支局などの官公庁がありながらも製鉄事業の衰退とと日本石油精製室蘭製油所の流れをくむJXTGエネルギー室蘭事業所の石油製品の製造縮小とその後の停止より人口が減り経済も大きく衰退したといえます。
今後、個人的には人口拡大のために近隣都市との合併による広域化も考えられると思います。
室蘭などの全国の地方都市はただですら昭和末期から経済の衰退が進んでいるようですが10月1日からの消費税10%化と同時に実施される国民に混乱と計算などの労務作業の煩雑化を与え今世紀最大の悪法で令和恐慌の始まりで税の公正・公平の原理に反する物品税の再来と言える軽減税率の開始により地方都市の経済はより壊滅的になるといえます。
今回の画像は多くは店舗の閉店によりシャッター街となっている室蘭駅前商店街です。
ブログ一覧 |
ニュース | 旅行/地域
Posted at
2019/08/08 00:38:01