8月のみの週も今日で終わりと安倍晋三内閣総理大臣に対する私の感想と評価です。

今日で8月の終わりまで3日となって来週火曜日から9月がスタートして今年度上半期も最後となります。
安倍晋三内閣総理大臣に対する私の感想と評価です。
今週は2012年（平成24年）の衆議院選挙により2009年から2012年までは与党だった民主党（その後民主党は民進党に改名、その後の分裂により主流派の立憲民主党と反主流派の国民民主党に分裂）が野党に転落自由民主党が与党への返り咲き以降2012年（平成24年）12月26日から7年8か月と言う長期にわたり首相と自民党総裁を務めた安倍晋三内閣総理大臣が総理大臣を退任すると言う大きい報道が昨日にありました。
退任（辞任）理由としては第一次安倍内閣で総理大臣と自民党総裁を務めた2006年（平成18年）から2007年（平成19年）と同様に今月の2度にわたる検査で見つかった持病である「潰瘍性大腸炎」の悪化が大きいようです。
個人的には2度にわたる消費税増税と法人税減税の失敗をはじめに軽自動車税の増税今年に発生して現在も継続中の「COVID-19(SARS-CoV2）」と言われる新型コロナウイルスへの政府の対応の遅れを理由に安倍首相と自民党はあまり好きではないが「潰瘍性大腸炎」と言う難病を患いながらも政権奪還後7年8か月にわたって首相と自民党総裁は元白血病患者で発達障害を患う私からすれば高く評価できることと言えます。
次に任命される内閣総理大臣兼自民党総裁については来年（令和3年　2020年）の衆議院任期満了による衆議院選挙までどのような実行力を果たせるのか特に新型コロナ第三波の感染拡大予防と現在も冷え込んでいる対策では見せ所が出ると見たいと言えます。