昨年度末開局の無料BSに対する個人的な感想

今回の記事は4月最終日と言うことで先月末に開局した映画配給会社「松竹」と鉄道会社をはじめに百貨店やホテルをグループに持つ「東急」の合弁の「BS松竹東急」をはじめに通信は販売業大手の「ジャパネットたかた」を傘下に持つ「ジャパネットホールディングス」傘下の「BSジャパネクスト」と芸能プロダクション「吉本興業」を傘下とする「吉本興業ホールディングス」傘下の「BSよしもと」の個人的な感想を書きます。
同じ無料民放BSでも先発の地上波キー局系5局をはじめに独立系無料民放BSでは先発の家電量販店大手「ビックカメラ」子会社の「BS11（日本BS放送）」や大手商社「三井物産」100%子会社の「BS12（TwellV　ワールド・ハイビジョン・チャンネル）」とは異なり放送行政の管轄官庁である総務省の天下り団体と言っていい「民放連」と言われる「日本民間放送連盟」には現段階では未加盟であるが地域創成のために自主制作を行ったり5系列をはじめに独立局のローカル番組を放送することににより関東依存下げた番組編成としてるが「BS松竹東急」だけは東急グループと言うことから地域創成のための番組が少ないと言えます。
「BS松竹東急」については松竹グループと言うことから過去の国内外の映画やドラマを放送していますがイギリス・英国放送協会が制作する「BBCワールドニュース」を平日に放送することは放送法に基づき平日に報道系番組の1時間放送を要件とする民放連加入を示唆してると言えます。
「BSジャパネクスト」については報道系の番組は放送されませんが放送法や将来的な民放連対策として深夜放送だったアニメを子供向け教育番組として放送してるようです。
「BSよしもと」については「吉本興業ホールディングス」傘下と言うことから吉本興業系プロダクション所属芸人が出演する地域創生などを番組を放送していてローカル情報を取り上げる報道番組を放送していますが総務省・民放連の指導なのか諸事情により終夜放送を行わないようです。
昨年度開局の民放無料BSの将来的な民放連加盟後は「COVID-19(SARS-CoV2）」と言われる新型コロナウイルスだけではなく昨年度後半以降から感染・発症が大きく広まった「SARS-CoV2」の一種でイギリス由来の「N-501Y変異株」やインド由来の「B.1.617」とΔ株やλ株さらには「ミュー株」や今年度下半期から蔓延した「オミクロン株」の感染蔓延をはじめに事件や事故と災害から命を守るための報道のために民放連加盟でありながらも現在でも報道系番組を放送しない「BS12（TwellV　ワールド・ハイビジョン・チャンネル）」を含めて報道系番組放送義務が強化すると言えます。
個人的にはかつての「BS11（日本BS放送）」のように2000年代までの民放5系列で放送された連ドラの放送を行ってもらいたいですが道路交通法により現在では前席どころか後席でも義務付けられているシートベルト関連をはじめに喫煙規制などの各種法令が現在と異なることから時代劇に比べて放送されないようです。
今回の画像についてはBSよしもとの生放送情報番組「Cheeky's a GoGo!」で取り上げてもらいたい苫小牧市内の画像です。