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2024年03月29日

30年前前後と現在の違い

30年前前後と現在の違い この記事は、30年間の時代の空気の変化を考えるについて書いています。
今回の記事では3ナンバーをはじめに携帯電話や喫煙とアニメで30年前前後と現在の違いを取り上げます。
3ナンバー
30年前前後

バブル全盛期に消費税導入による物品税廃止の平成元年に行われた税制改革から5年近く経過とRVブームにより3ナンバーのラインナップは増加していましたが一般的にはまだ、3ナンバー=税金が高く贅沢品イメージが強くRVや2000㏄以上の3ナンバーは増えていてもマツダのクロノス兄弟(GE系など)などの海外市場の安全基準対応のために車幅が広げれた旧小型車と言われた2000㏄前後の排気量がメイン直4からV6に移行した車種はトヨタや日産の5ナンバー直4エンジン搭載車よりマーケットで見下されたことも多かったようです。
現在
さらなる、グローバル展開の推進と世界的に安全基準が厳格化されたことから限られたサイズで安全性を高めることには限界が出たのと同時に物品税廃止の平成元年に行われた税制改革から10年以上経過しても税金の高い贅沢品と見るユーザーもまだ多かった2000年代前半と異なり2000㏄以下の3ナンバー車であれば5ナンバーと同額の自動車税ということも大きく知られて車幅の広いクロスオーバーSUVの人気や国内メーカーと海外メーカーの価格格差の低減により一般的に「普通車」と言われる登録車の乗用車のラインナップの多くは3ナンバーサイズの普通乗用車が多く5ナンバーサイズの小型乗用車のラインナップのほうが少数になって、タクシーでも車種区分が「小型車/中型車/大型車/特定大型車」で3ナンバー車でも6人以内は排気量・燃料問わず大型車扱いとされていた時代に比べて「普通車/大型車/特定大型車」に移行と同時にガソリン車であれば2000㏄若しくは2500㏄までの特定ハイブリッド車であれば普通車扱いとなった現在は3ナンバータクシーが一般的になったと思います。
携帯電話
30年前前後 
https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/020/712/499/20712499/p1.jpg?ct=7f671c130b69前前後
NTTドコモ(NTT移動通信網 1993年7月から2008年6月までの実際のサービス提供は地域子会社8社が事業会社 NTTDoCoMo)の「mova」をはじめにトヨタ自動車をはじめとする各自動車メーカーや東京電力と中部電力、日本高速通信などが出資する日本移動通信(IDO 関東 東海 甲信 ドコモと同一規格のHICAP 日米貿易摩擦解消のために日本にも導入された米国・モトローラ社が開発したイギリスで実績のあるアナログ移動電話サービスのTACS方式はトーキョーフォンとして提供 現KDDI)の「ミニモJ」や当時の第二電電をはじめにサービス提供事業地域の電力会社や有力企業と自治体などが出資するセルラー電話グループ(関西 中国 九州 東北 北海道 北陸 四国 沖縄 TACS)の「ハンディフォンHP-#21シリーズ」と言ったS電池装着により一部を除く250gを切る超小型ハンディ機のラインナップ拡充をはじめに1993年10月から開始されたNTTドコモ(NTT移動通信網 1993年7月から2008年6月までの実際のサービス提供は地域子会社8社が事業会社 NTTDoCoMo)の携帯電話・自動車電話新規加入時保証金(10万円非課税 2年後無利子返還 )の廃止や「DIGITALmova」と言われるデジタル800MHz移動電話サービスの開始により個人契約のパーソナルユーザーも増えていても当時は携帯電話などの移動電話送受信機は無線出力の関係からレンタル提供による使用権販売で使用料も高価で一般的に使用されるようになったのは平成6年4月からの移動電話使用者が移動電話機本体を購入することが可能となった一般家電製品ルートで販売するメーカーブランド機を含めた携帯電話お買い上げ制度をはじめにNTTドコモ(NTT移動通信網 1993年7月から2008年6月までの実際のサービス提供は地域子会社8社が事業会社 NTTDoCoMo)の「DIGITAL mova」と言われるデジタル800MHz移動電話の全国へのサービス拡充や前後にサービス開始をした日産自動車系の「ツーカーグループ(関東と東海のみ現在はKDDIの第二電電と合弁)」や日本テレコム系の「デジタルホングループ(3大都市圏以外では日産系のツーカーと合弁によるデジタルツーカー 現ソフトバンク)」デジタル1.5GHz専門移動電話会社開業が進んだの1994年度以降といえます。
現在
昨今は電気通信事業法の改正よりかつての携帯電話お買い上げ制度導入後でも後発で出力の低いが安価の「PHS(簡易携帯電話)」の登場により伸び悩んだ時期もありましたがデジタル化により2Gから3G時代のガラケー(フィーチャーフォン)時代や3.5Gから4G(3.9G LTE)スマホ拡大期に多く行われたキャリアブランドの「スマートフォン」などの通信端末と通信費のセット値引き制限は強化されましたが現在の一人一人の生活に「スマホ」自体は必要なものということから「ⅯVNO」と言われる仮想移動体通信事業者が提供する格安SIMとかつてはメーカーブランド機と言われたSIMフリースマホの普及により一人数台使用は増加したと思います。
喫煙
30年前前後
通勤電車や路線バスとガソリンスタンドなど危険物取扱事業所などの禁煙表記の場所以外であれば学校の職員室をはじめに病院の待合所やタクシーなど喫煙可能の場所が大半でJRの特急用車両の場合は後尾先頭車は喫煙可能が多く最新型車両でもタバコのに臭い汚れが酷いことも多く、23時以降にはTVCMも放送されていました。
現在
平成15年の健康増進法施行以降から国連のタバコ条約批准により喫煙制限と禁煙化が法的に明文化されたと同時に令和8年までに一部を除き廃止予定のタバコ自販機に成人識別カード「Taspo」の導入を行ったり法改正案成立時には2020年7月から8月開催であったが「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる新型コロナウイルス(現コロナ2019)の感染蔓延により翌年の2021年7月から8月に開催された「東京夏季パラリンピック」を見据えた令和2年4月から改正健康増進法施行により指定喫煙所除く屋内での加熱式タバコを含めた完全禁煙化の義務化が行われて公共施設や公共交通機関の完全禁煙化をはじめに喫煙専用ブースの設置や喫煙可能飲食店は20歳以内の入店を禁止が行われ、かつては当たり前だった子供連れでの喫煙可能店への来店は法律により禁止されましたが民放地上波ローカルセールス枠で放送されことの多い地域ガイド番組などのTV番組では法改正前以上に現在では20歳以下が入店不可となった喫煙可能飲食店を取り上げることが多く現在でも20歳以下の購入可能の雑誌にタバコ広告が掲載可能と言うのは矛盾と言う声もあるようです。
アニメ
衛星放送を含めてテレビ放送番組用に制作されたアニメのほとんどは現在と異なり原作の漫画やゲームに比べて対象年齢を引き下げてマーケティングと制作が行われて原作漫画の展開を無視したような玩具や縁日用品が展開されることがほとんどで子供向けの玩具や縁日用品を展開しないのであれば「LD(レーザーディスク)」での原作同様の内容でソフト販売を行う「OVA」が多かったがそのOVAについてもテレビ放送する場合には長期休みに子供向け扱いにして放送してたようです。
現在
1990年後半から登場して2000年代から一般的になった民放地上波キー局系ではでは日付が変わる0時以降の放送がメインでBSデジタルを含めた独立局では0時内の放送も多くネット配信も多い「深夜アニメ」は現在でも1990年代中半以降から2000年代中半までのテレビ東京系列の平日夕方18時に放送された26話2クール以内のアニメ同様のマーケティングを継承した作品が多く、2019年に独立局で放送されて2020年の「劇場版無限列車」の公開に合わせてフジテレビ系列で集中放送されて個人別視聴率測定制度で高い視聴率を獲得したことによりテレビ版第2シリーズ以降から「みなし深夜帯」と言われる日曜23時15分に放送されて今までのアニメファンだけではなく一般層にも人気が高まった「鬼滅の刃」以降から一気に拡大して昨年12月に劇場版も公開された「SPYⅹFAMILY」により定着した民放地上波5系列週末23時の「みなし深夜帯」に放送されるアニメは深夜帯に近い時間で原作を忠実に再現した内容でありながら原作にはない玩具や縁日用品が付き物だった1995年以内のTVアニメをはじめに「プリキュア」などの週末午前に放送される作品同様に子供をはじめにアニメ同様に10歳内の子供のいる世帯をマーケティングにしてることからアニメに対する地位が向上したと捉える視聴者いるがかつての方法に逆戻りという声も多く、現状を見る限り今後は民放地上波週末23時の「みなし深夜帯」のアニメが主流になると思います。
現在はかつてに比べて人間の生活や文化への多様性の高まりからをはじめにコンプライアンスへの強化により上下関係によるヒエラルキーが少なくなり生きやすくなったという声もあるが2008年の「リーマンショック」により始まって2020年の「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる新型コロナウイルス(現コロナ2019 令和5年5月8日から感染症法の位置づけが第五類に移行)以降から強まった「一つの物事を長く持続させる」により2000年代前半以前のように5年前後で懐かし扱いにされた時代に比べて時代の進化が遅くなったという声も多くなって日に日に強化されるコンプライアンスにより窮屈なった声も出てるようです。
今回の画像については本文とは関係ありませんが1989年4月の税制改革後の発売でありながら贅沢品扱いされた1990年代前半の3ナンバー車を特集します。
1枚目の画像については1991年1月(KA7型セダン サルーン 1990年10月発売)に本田技研工業から発売された北米では「アキュラ」で「アキュラ・レジェンド」として販売されるE/Fセグメント(現在ではDEセグメントに相当)フラッグシップカー「レジェンド」のクーペモデルで先代KA3型2ドアハードトップクーペとは異なり2ドアノッチバッククーペでは数が少ないサッシュ付きドアが採用されるホンダレジェンドクーペ前期型(KA8 100型と言われる前期Ⅰ型)です。
2枚目の画像については1枚目の画像については1991年12月にいすゞ自動車から発売されたいすゞのRVの主力車種「ビッグホーン」の全車3ナンバー乗用化を行った第二世代目モデルで当時はGⅯ(ゼネラルモーターズ 現在のオペルはステランティスグループ)グループのオペルのチューニングを手掛けるドイツ・「イルムシャー」社のシャシーチューニングと同時に1992年10月のⅡ型への改良によりサイドドアビームをはじめにシートベルト警告灯などの安全装備充実を行うと同時にフルオートエアコンのオプション設定が行われたいすゞビッグホーン3.1ディーゼルインタークーラーターボロングイルムシャー前期Ⅱ型(UBS69GW)です。
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Posted at 2024/03/29 19:36:19

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