民放地上波テレビはなぜ腐敗したのか

今年に入ってから昨年度であるが今年1月に発覚した昨年10月から12月に日本テレビ系日曜22時30分から23時30分の連ドラ枠放送された漫画原作ドラマ「セクシー田中さん」の原作改変による原作者自殺事件をはじめに2023年3月にテレビ東京系放送で先月末に発覚した「激録・警察密着24時!!」の捜査やらせ演出事件など民放地上波テレビの腐敗事案が話題になっているようです。
今回の「激録・警察密着24時!!」の捜査やらせ演出事件ようなドキュメンタリーやワイドショーと言った報道情報系番組によるやらせ演出事件は以前から多く発生していて1985年に発生した「アフタヌーンショー・ヤラセリンチ事件」は逮捕者を出したと同時に番組が打ち切られ全国朝日放送（現テレビ朝日）に郵政省（現総務省）から厳重注意が出て、1992年には朝日放送テレビ（現ABCテレビ）「素敵にドキュメント」がヤラセの発覚により打ち切り、2007年に発覚した「 発掘!あるある大事典II（関西テレビ放送　フジテレビ系列全国ネット）」の納豆ダイエット事件では関テレ（KTV）自体が放送行政の管轄官庁で総務省の天下り団体と言っていい「民放連」と言われる「日本民間放送連盟」の除名処分となった。
昨今、民放地上波キー局の週末23時にアニメが放送されて以降から原作改変の一つと言っていい原作には存在しないような玩具や縁日用品の展開が広告代理店の意向により1995年以内同様に増えているだけに独立局や1995年からリーマンショックまでの一部を除くテレ東平日夕方18時台のように子供用玩具や縁日用品のリリースも抑える必要もあると思います。
今でもBSを含めた民放キー局に比べてインターネットや独立系民放BSを下に見る人は多いと思いますがBSを含めた民放キー局はインターネットや独立系民放BSより個人的な感想としては質が下がった部分もあると思います。