2025年01月12日
北海道からイトーヨーカドーが完全消滅まで残り1日 ほとんど変わらないWECARS
総合小売りグループ「セブンアンドアイHD」傘下の総合スーパー「イトーヨーカ堂」でも2005年にオープンしたイトーヨーカ堂と三井物産による合弁会社「エスシー開発(現在はセブンアンドアイHD直系のセブン&アイ・クリエイトリンク)」による大型モール「アリオ札幌(来年度以降も継続)」内の核テナントである札幌店(イトーヨーカドーとしては今月13日が最後 その後はセブンアンドアイと包括提携を行う食品スーパーマーケット・ダイイチが食品コーナーに入店予定)が明日で閉店することからイトーヨーカドーの屋号が北海道から完全消滅となります。
明日を最後とする大型モール「アリオ札幌(IY核テナント撤退後以降も他店舗は継続)」内の核テナントである札幌店を最後とする北海道内の「イトーヨーカドー」屋号ブランド完全撤退についてはについては長年利用した地域の顧客からすれば寂しいという声も多いと思いますが個人的には1975年に十勝支庁管内(現十勝総合振興局)の帯広市に北海道第一号店進出から半世紀ということの決断と思いますが昨今の物価高の価格競争に敗北したことも完全撤退の理由の一つでその後の関東・東海圏への特化は企業としての体質改善がうまくいっていると実感できます。
同じく経営再建や体質改善を行った企業でも以前からインターネットをはじめに自動車専門ゴシップ雑誌「ニューマガジンX」により長く取り上げられ追及された中古車販売最大手「ビッグモーター」の故意の車両破損による保険金不正請求や車検の不正検査の発覚による国土交通省(道路運送車両法)や金融庁(保険業法の損害保険関連)と言った管轄官庁による事業所監査が行われたと同時に「ビッグモーターショック」と言われる関連事件の発覚による経営不振により総合商社「伊藤忠」グループによる経営再建後も旧来の体質からほとんど変わっていない「WECARS」は伊藤忠グループ以外の他社の体質改善を取り入れてもいいと思います。
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Posted at
2025/01/12 16:02:04
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