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2025年01月14日

新車登録年数に対して割安なクルマが多かった2000年代中半の中古車

新車登録年数に対して割安なクルマが多かった2000年代中半の中古車 今回の記事は成人の日特別企画で実際の成人年齢が令和4年度から18歳に引き下げられたことから2000年代中半の諸費用込み50万以内から70万円以内の格安中古車動向を振り返ります。
2000年代中半も2000年代同様に札幌では週末には必ず中古車市が行われて車両本体価格は消費税込みの税込み価格に移行していましたが公正な自動車販売の監視を行う自動車公正取引協議会をはじめに中古車販売の業界団体で加盟店向けの保証制度をはじめにクレジット・リースと言った金融商品の提案も行う「JU」と言われる日本中古車販売協会連合会や日本自動車販売連合会の意向によりかつては「コミコミ車」と言われた税込車両本体価格をはじめに諸費用(税金 自賠責保険 整備費用 印紙料 代行料)を含んだ総額価格が広告に義務付けられた令和5年10月以降と異なり税込車両本体価格をはじめに走行距離表記や修復歴と第三者機関による品質検査と2005年からは平成17年1月からの「自動車リサイクル法(平成17年1月開始)」施行により新車ナンバー取得をはじめに継続・一時抹消または車検切れ車両法の中古新規車検や所有者・使用者名義変更時にシュレッダーダストをはじめにエアコン・クーラーフロン回収やエアバッグ・シートベルトプリテンショナー機能火薬処理に必要なリサイクル預託金の表示もされるようになりましたが道路運送車両法改正により各種環境安全基準強化により平成26年(8%)と令和元年(10%)の2度の消費税引き上げにより消費税込みの価格(物品税廃止後の税込み表示は平成16年に導入)だけではなく消費税抜きの本体価格も値上げが行わた新車も同様ですが現在に比べて「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる「コロナ2019」以降でも現在では少しづつ解消しつつあるがまだ続く半導体や製造従業員不足が少ないことから新車の納期も早く中古車の流通量も多いことから輸出向けを含めて値落ちも大きく初度登録9年前後の10年以内でも諸費用込み50万円から70万円が多く、一般的には「普通車」と言われる小型・普通登録車の初度登録10年以上の登録自家用乗用車・登録特種自動車に対する経過措置は1年車検から平成13年度から地方税改正により導入された自動車税重課算(ガソリン車13年 ディーゼル車11年 当時は10%)に移行して10年超の車も多かったが初度登録・届け出15年でも中古車流通するようになった現在と比べて初度登録・届け出13年前後での永久抹消・解体が大半で初度登録・届け出15年以上の中古車流通は少なく2008年中国「北京オリンピック・パラリンピック」前夜の「鉄バブル」により解体が進み、その後も平成21年4月から平成22年3月と同年4月から9月に行われた「第一期エコカー補助金」の「スクラップ・インセンティブ」と言われる下取り永久抹消廃車により解体が多く車検の錆検査基準の強化などがあっても初度登録20年以上も多くなった現在に比べて20年以上は少なかったようです。
今回の画像については1993年10月に富士重工業(現SUBARU)が発表したステーションワゴンブームの火付け役で4ナンバーのライトバンを用意しない乗用専用ステーションワゴンを大きく定着させた1台として知られる5ナンバーが基本サイズ(EJ22型エンジンを搭載するBG7/BGB型とEJ25型エンジンを搭載するBG9/BD9/BGC型は排気量の関係から3ナンバー)でメーカーではピラードハードトップと言わなかったが2009年生産終了のBP/BL系まで続いたサッシュレスドアと細いヒドンタイプのセンターピラーを採用するDセグメント(現在ではCセグメント相当)ミドルクラスカー「レガシィ」2代目モデル「BG/BD系」でも1996年6月に「全性能フルモデルチェンジ」と言われるアプライドB型へのビッグマイナーチェンジによりmomo製を含めて全車に運転席SRSエアバッグ(助手席エアバッグは前席プリテンショナー付きELR3点式シートベルトとセットでメーカーオプション設定)をはじめに4センサー4チャンネルABS(2WDはメーカーオプション設定)の標準化や「クラッシュセイフボディ」のサイドドアビームの変更とドアキャッチャーの採用により北米基準の54㎞側面衝突基準とオフセット衝突と言った全方位衝突安全性を高めてボディ・シャシー剛性向上をはじめとするその他部分も大幅に改良されてさらにツーリングセダンRS(BD5)とツーリングワゴンGT-B(BG5)にMT車では2.04気筒最強の280psを実現したEJ20型(R)DОHC16V2ステージツインターボをはじめにビルシュタイン製対立ストラットや215/45ZR17タイヤと17インチアルミが採用され1997年8月の年次改良によりアプライドC型に移行して(1998年モデル)2000年代中半には280ps(MT)でも割安価格の諸費用込み50万円から70万円までの中古車も多かったスバルレガシィツーリングセダンRS後期型(BD5 アプライドC型)です。
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Posted at 2025/01/14 10:52:15

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