BEWITH Reference AM duo165  

Bewith　Reference AM Duo165に、
ボルボ プレミアムサウンドのミッドスコーカーを追加して、
フロント3way化しております。

業者さんには、おそらくチャンネルごとのアンプ設定がないし、
3wayの設定は、オーディオ界でも難しいモノ（違うメーカーのスピーカーとの混合やクロスオーバーの設定等）なので、オススメしないと言われましたが、
無理を言って、スピーカーを持ち込んで取り付けてもらいました。

結果、かなり設定に苦労しました。
もちろん、音がいいのは、取り付けた直後から体感できたのですが、
Harman Kardonが邪魔したのか、高音付近でピーキーな部分があったのです。
これを解決するのに、エージング含め時間がかかりました。

ボル坊でイジれるのは、設定内のイコライザーと、
サウンドから入れるバス、トレブル、前後、左右、
確かにこれで上手く鳴らすのは至難の技でした。
実際、数ヶ月かかってます。
わかったのは、イコライザーはおまけみたいな機能で、性能が良くないと思います。
イコライザーはフラットが一番音質が良かったです。

※※※
追記
後に、イコライザーにも頼る事になりました。高音側はフラットがいいかもしれませんが、低音側は比較的安心して変更できます。むしろ、比較的クリアなスピーカーは60hzを持ち上げると低音も増しますが、高音に艶を帯びる感じになり、後日、それを中心に再度調整し直しました。
※※※

さらに、高音のピーキーさは結局、Harman Kardonのインピーダンスの違いによるモノだったと推測しています。
なので、まず、前後フェーダーを後に振りました。
好みにもよりますが、元々、後に振る設定で聴いていたので、ここに違和感はありません。
そして、ここであえてトレブルを上げます。
高音を問題にしながら、なぜ？と思われるかもしれませんが、耳に近い高さのあるツイーターを活用したかったのです。
つまり、フェーダーでちょうど車内中央に定位する様にして、
耳に近いフロントツイーターで音の輪郭や、フロントの音像を補強したのです。
この設定にしてからは、低音の利いた音楽なんかは、ベストバランス。
車内が低音に包まれながら、フロント側からしっかり音の鳴るイメージ、贅沢な移動空間となりました。

最初は、曲によっては良かったり悪かったりしたのですが、
今は、エージングが進んで、トレブルも少し調整した辺りからは、当たりはあるけど、ハズレなしの状態まで持ってきました。
HiFiとまでは言いませんが、ベストバランスです。

ウーファー　：Bewith L-165R
スコーカー　：VOLVO 31409291（Harman Kardon）
トゥイーター：Bewith L-25R


追記
https://akaike-ccs.com/v60speaker3way/
施工した『赤池CCS』さんが記事にしてくれてました。