ガーゼ抜きの恐怖…

これからのお話はまたさらにリアルになってきますので、恐怖ネタが好きなかたのみお読み下さい。


副鼻腔炎の術後は出血が多いため、
鼻の中にガーゼを入れるております。

そのため、喉がの方からは
半端なく血が流れてきます。

先生に飲み込んだら気分が悪くなるので、
なるべく出して下さいと言われます。


でも寝てる時はどうしょうも
ありませんが(-_-;)


このガーゼを積めているかんが、半端なく
辛くて、皆様に分かりやすく説明するならば、

24時間シュノーケルで呼吸している感覚で
こまざいます。

息苦しいやら気分悪いやら、
これって脳まで酸素いってんのかって感じが
2日間続きました。

先生はご飯食べても良いよって言われますが、
この期間は一切食べ物口にしてません。

手術前から絶食だったので、
合計3日間食事を取らず点滴のみでした。

立つとフラフラして、
おしっこだけは近いです。

もともと頻尿なわたくしに
15分近くて襲いかかる尿意と毎日戦っておりました。

その間嫁さんが何度も何度も手を引いて
おトイレに連れていってくれました。

ま、嫁さんは介護職なんでこの点は助かりました。

この歳で下のお世話になるなんて
夢にも思って居なかったので、

嫁さんには大変感謝しておりますm(__)m


いよいよ、術後2日目にしてやっと、鼻の中の
ガーゼを取る日がやってまいりました。

やっとこの苦しい生活から脱出できる。

朝方9時前に、耳鼻科外来に看護師さんと
歩いて向かいました。

ですが、何故か看護師さんは車椅子を押して、

何故？

外来で十番が来て呼び出され、
いよいよガーゼの取り出しです。

鼻はパンパンに腫れて、
一体どれくらいガーゼ入ってんのか？

と思いガーゼ取り出しのトレイを持たされました。

1枚、1枚とピンセットで、ガーゼを抜いていくと同時に、鼻から更に出血が。

ながーいガーゼが出てきます。

おえ～となりながら
入っいたガーゼの枚数は片側10枚近く。


もう、目を開けていられません。


左側がやっと終わったかと思うと
同じく、右側も10枚。

恐らく半分気を失っていたのでは
ないかと思われます。

「あとは止血剤のガーゼをいれてっと。」
と先生が…




って！


またガーゼ入れんのかい(#ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!


www


そこでまた、気を失いかけたのは
言うまでもありません。




そのあと、帰りは車椅子…





あっ、そう言うことね…www



もうフラフラです。






あっ、因みに
いまでは経過もよく、
退院の日取りも決まりました(^-^)






ではまた。