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andronichosの愛車 [マツダ RX-8]

整備手帳

作業日:0001年1月1日

ここしばらくでやったこと その1

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
 4月末ごろ、日中が少し暑くなり始めた頃ですが、都内に行く用事がありました。帰り道にクラッチが完全には切れない感じになり、一旦は冷えると戻る状態でしたが、次の日に完全に切れなくなりました。

 写真はクラッチペダルの奥を撮ろうとしたものですが、あまり意味はありません…
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とりあえずエア抜きを試したの図です。騙し騙し運転しつつホームセンターでブレーキフルード、ゴムチューブを買ってきました。

インマニの裏あたりを覗くと、奥の方にクラッチレリーズシリンダーがあり、そのニップル?にゴムチューブを繋いでナットを緩める感じです。
緩める際は、メガネレンチをゴムチューブに通して作業するのがおすすめです。レンチが滑って外れても、チューブでぶら下がって落ちません。
3
作業風景…
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こんな感じで古いフルードを抜きます。
結果的にはこれで治らず、無事ディーラーにレッカー、クラッチマスター、レリーズ(グリスが経年で劣化or蒸発するとか…)の両シリンダーとクラッチホース(これが熱で劣化、膨張しやすくなり油圧がかからなくなる)、クラッチペダルの交換となりました。(実は若干亀裂が入っていた)

まぁリフレッシュできたので良しとします。
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で、クラッチが治ったので、ヤヒーと喜び勇んでボンネットの受け取りに、また都内に行ったわけですよ。

群馬の夏はやばいんです。夏対策にマジで必要なので調達しました。
色々迷ったのですが、オクで新品の半額で出ていた、seibonのウェットカーボンのものです。
状態は非常に綺麗なので、良い買い物になりました。ルーフキャリアにしっかり括り付けて首都高〜関越を走り抜けましたよ。(ゆっくりと)
6
裏側はこんな感じ… レインプロテクターが一体になっているような作りです。
外側ダクトは裏側の皿部分に重なり、裏側開口部は外側の開口部と位置がずれているため、基本的には雨はエンジンルームに入らず、裏板の皿で集水されてバンパー側に排水される形になっています。良い作りと思います。
7
見た目は好みがあるかも?
自分はこれが少し機械ぽい感じになって好きですが、曲線基調も良いですよね。
1番の決め手は、ダクトの大きさ、位置、ダクト縁の盛り上がり(縁が凸に出ている)部分です。

恐らく縁が出ていないと、ボンネットを流れる空気が逆にダクトからエンジンルームに入るように圧がかかる形になって、エンジンルームから排熱されないのではと思います。
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カーボン模様はこんな感じ… なかなか綺麗です。
ちなみに持った体感の重さでは、純正のアルミボンネットの方が多分軽いです。改めて持つと、純正が羽のように軽いです… まぁこれは熱対策です。
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次にクーラントを入れ替えました。ワコーズのヒートブロックプラスにしましたが、作業はやや噴水で阿鼻叫喚だったので、写真はございません…

結果的にはエア抜きも無事(ではなかったが)終了して、大丈夫な状態です… が、今入っているクーラントのうち、ヒートブロックプラスは7割くらいじゃ無いでしょうかね…

写真はラジエーターのドレンプラグ&パッキンです。
左が古、右が新品です。古い方が、パッキンがプラグにめり込んでいるのがわかります。ここは素直に新品にしました。(もちろんエンジン側も)
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で、更に暑さ対策でエアコンコンプレッサーの添加剤注入&圧力チェックをしました。
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添加剤は良さげなものを…
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マニホールドゲージ… 使用前に調整をします。作業手順は、いくつかのyoutube動画を、動画が擦り切れるまで見ました。
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低圧側はここ…
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高圧側はコンデンサ近くにあります。

写真撮り忘れましたが、圧力は正常値ど真ん中、添加剤を入れてしばらく走ると、振動が抑えられて、特にエンジン回転が重たくなるような感じがだいぶ低減されたようです。

ホースをエアパージしたため、ホースに残ったエアコンガス&オイルが若干量ありましたが、黄色くなっていたので、恐らく自分が乗り出す数年前から替えてないんだろうと思います。
そのうちエアコンガス交換をすべきかもしれません。
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ついでにラジエーターリザーバータンクのキャップも交換してみました… が、たまたま寸法公差というか、若干精度の範囲が良くなかったのか、買った互換品のキャップが若干緩くて、クーラントが膨張しただけでキャップの隙間から漏れるような始末(開弁圧関係ねぇ)なので、結局元々付いていたキャップに戻しました。

クーラント交換というか、ヒートブロックプラスの効果はてき面で、外気温37度くらいまでなら、信号待ちや少しの渋滞でも水温計の針はほぼ真ん中から動きません。

しかし40度を超えてくると流石にジリジリと針が上がっていく…ので、これはもうウォータースプレーしかないなと。街乗りですが。

8乗り先人諸氏のウォータースプレー記事を参考にしつつ、パーツ買っている最中です。
今夏に作業するかわかりませんが、そのうち投稿するかもです。

あっ エンジンチェックランプ点いた。
たぶんO2センサーだな… これでまたひとつリフレッシュされるぞ… ヒヒヒヒャハハハ

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この記事へのコメント

2024年7月31日 7:19
おはようございます。色々と作業されたようですね!
クーラントは自分もそろそろ交換しようと思ってます。
前回交換した際に、初めてだったこともありYouTubeを参考に作業したところ、クーラントを入れる道具として、ペットボトルの底の部分をカットして使いましたが、
エンジンが温まってくるにつれ

ボコボコ聞いたことない音にビビり、挙げ句の果てベットボトル上部まで液が逆流してきて、
持っていたベットボトルを話してしまい
これは一旦エンジンを止めようと水温を見ると針が振り切りそうになってました💦
エンジンチェックランプも点灯
そこで作業を止めて友達の知り合いの
整備士の方を呼んで見てもらうと
エンジンチェックランプはクーラント液が足りないからということで
多めに買っておいた液を挿入すると消えました💦
結局12リットル以上使用しましたが

どれだけ噴射したんだって話です😅


クーラント交換ってこんなに怖いのかと呟くと、整備士の方は{自分の車を知るのは良いこと、次は上手く行きますよ!と言っていただきました。
沖縄の夏は長いので、近々実施したいと思います!


長々と長文失礼しました💦

コメントへの返答
2024年8月3日 16:11
コメントありがとうございます。
自分もとりあえずペットボトルでやってみたら同じような感じでした… 結局↓をポチることになりました。。
https://amzn.asia/d/66Ag7R1

自分のチェックランプも、直前にパルテノン神殿が出てたのでクーラントかもですね。貴重な情報ありがとうございます。
沖縄は暑い時期が長い?ので気を遣いそうですね〜
2024年8月5日 8:21
おはようございます。クーラントチャージャーの情報ありがとうございます😊
近くのアストロプロダクツに行くと
クーラントチャージャー売ってたので早速買いました。

沖縄県は3月ぐらいから暑くなり、暑がりの人は2月頃からエアコン使う人もいます😅
暑さは11月まで続きます、12月前半まで半袖で過ごせるぐらいです!
春夏秋冬というより夏夏夏秋という感じです😆
なので暑さ対策はしっかりやろうと思います!

プロフィール

「レッカーにお世話になりました。
クラッチが切れたまま繋がらなくなり… 整備工場さんにクラッチ交換の相談メールした後、買い物に出たらクラッチが事切れました。

これでまたリフレッシュされるぞ…」
何シテル?   07/12 20:23
2022.12月からロータリー王国の住人になりました。
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