チェックランプ点灯(ABS、VSC、EG)。珍例⁉️其のニ(交換編)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
前回、エンジンチェックランプの点灯→OBD2診断→ABSセンサーの断線。が判明し、純正品番を調べて程度の良いプリウスα用のABSセンサーを購入してみました。
ジオ君から外した物と、購入した物を比べてみると…
配線の長さやブラケットの位置も全く同じで一安心w
それでは交換して行きます🤨
先ずはABSセンサーのボディ側を辿ると…インナーフェンダーの中を通っています。
インナーフェンダーを剥がす為、後輪側のクリップとボルトを下から外して行きます。
2
インナーフェンダーを剥がし、タイヤの真上の所にカプラーを発見。
クリップでボディに留まっているので、マイナスドライバーで外します。
ナックル側のセンサー本体、ショックに留めるブラケット、ボディ側のブラケットを外してABSセンサーの取り外しが完了。
逆の手順で購入したABSセンサーを取り付けます。
苦労したのはインナーフェンダーを外すくらいです💦
3
ナックルのセンサーが10mm、車高調側のブラケットが14mmでボディ側のブラケットが10mm。
この3本と配線を留めるクリップ1個。
フェンダー内側のカプラー+クリップ。
外す所はそんな感じです。
で、換装後にエンジンをかけてみると…
チェックランプが消えていました。
一度リセットする為、エンジンルームのヒューズボックスにあるEFI MAINとETCSのヒューズを抜いて5分放置。
ヒューズを差し込み、エンジンをかけ、格安診断機にて再診断すると…
4
エラー無し👍
5
メーターもエンジンチェックランプ、その他の警告ランプも消えています。良かった〜😆w
さて、大事なまとめです。
今回のABSセンサー断線の原因ですが…
6
ショックのブラケットとボディ側のブラケットが干渉し、ブラケットが曲がってしまい…配線が千切れてしまった様です。
この取り付け後に少し試走をした時、左の足回りから「ギゴギゴ」と金属の擦れる様な嫌な音が😱
車高調を変えた時は音がしなかったのですが、何かの拍子に曲がってしまったのか…
と言う事で、今回は千切れる前に対策を😓
ブレーキの配管にタイラップで留めておきました。
ステアリングを切った時に突っ張らない程度の余裕が必要です。
施工後の試走の後は、金属音は消えました。
そして右側にも同じ施工を😮💨
取り敢えず、ABSセンサー交換は物さえ有れば1時間程度で出来ますので判例の一つとして記録しておきます。
私が調べた限りでは、プリウスα、SAI、カローラルミオンの純正品番が同じでした。他にもあると思いますが左右、前後で品番が違うのでお気を付け下さい🫡
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