冬明け後の洗車、鉄粉除去塩カル除去のやり方。

2から7が足回りの洗浄,塩カル除去と鉄粉取り。
8から12,18と19が洗車＋塩カル除去と鉄粉取り。
13から17がステップとドア部分の鉄粉取り、塩カル除去となっております。
ご自身の車の状況に合わせて行ってください。

洗車の基本一番汚れている足回りから洗っていきます。
足回りの詳しいやり方は関連記事で確認できますのでご覧ください！
ホイールを外します。塩カルのカスがついております。

中性シャンプーで軽く洗う→鉄粉除去剤全体→鉄粉除去剤ブレーキキャリパー部分のみ→全体の水垢取り→中性シャンプーでしっかり洗う。
鉄粉取りと水垢取りの段階でもブラシで塗りこんで溶剤の効果の促進をさせてください。

アイアンバスター8を使用。全体的に紫色になりました。

水垢バスター4を使用。中性シャンプーでは取れなかった茶色い汚れがいっぱいでできました。

タイヤハウスの未塗装樹脂とフェンダーの隙間の水垢取りを酸性クリーナーで行う→中性シャンプーで樹脂パーツのみ洗う

今回はプロヴァイドのNo.4を使用しました。しっかり取れましたがしつこい黒ずみ汚れは落とせませんでした。A06をいずれ買いたいと思います。

足回りが綺麗になりました！ホイールをつけてホイールを洗います。今回はまだ夏タイヤに履き替えないので、鉄粉取りはなしでいつも通り洗いました。

最初に高圧＋水で予備洗いをします。
その後DAのDIVEでプレウォッシュをします。3分後高圧ですすぎます。

DAのLUFTでコンタクトウォッシュをします。
ルーフと上部分は洗車ミットで、下回り部分は別の下回り用ミットでミットを分けて洗います。
その後純水で流します。

ボディの鉄粉取りをします。鉄粉除去剤をボディにかけます。1分放置して11の工程に移ります。今回はアイアンバスター8を使用。
ルーフ4分割→フロントマスク→ボディ右2分割→リア→ボディ左2分割に分けて都度純水で流しながら行いました。一度にやろうとせず何回かに分けて行うことで液残りで染みになることを防ぎます。

クレイタオルをLUFTのバケツに入れて泡をもらいます。
クレイタオルを使う際は潤滑性の高いシャンプーをバケツに入れて用意して施工するのがおすすめです！

クレイタオルを4つに折りたたみ粘着面側を表にしてボディを擦って鉄粉を取ります。
この時のポイントは潤滑性の高いシャンプーで力を入れないでボディを滑らせながら4往復して鉄粉を取ります。
鉄粉取り終了後。純水で流します。

ドアの内側の塩カル除去をしていきます。
鉄粉除去剤を穴3箇所にかけて水で流します。これを3回繰り返します。

内側のステップ部分の鉄粉取りをします。1分放置。

クレイタオルでステップ部分とドア部分の鉄粉を取ります。ボディと同じように滑らせるようにして施工します。

ドア内部の穴の中に鉄粉除去剤を純水＋ジェットで流します。
ドアとステップ部分の鉄粉除去をシャワーで流します。

内側の鉄粉除去終了後、ミットで内側全体の鉄粉除去剤の余剰成分を取ります。これを13から17をドアの数繰り返します。

鉄粉取りの余剰成分を取るためにもう一度洗車をします。DAのKEEPの50倍希釈でフォームガンを使用。プレウォッシュをします。流さずに19の工程に移ります。

DAのLUFTでコンタクトウォッシュをします。ミットで洗車をします。お好みでグリル形状や隙間に合わせてブラッシングをしてください。純水で流して拭き取って完了です。
その後、ベースやシルク等で下地処理、お好みのコーティング剤を使って仕上げを行いましょう！
S660サイズであれば4時間もかからずに行うことができます。NBOXサイズでコーティングを含まなければ6時間で完了しました。