
今のスーパーターボが納車されてしばらく乗り、「クラッチが随分奥で繋がるなぁ」と感じていたので、勉強の意味も込めてクラッチワイヤーの張りを調整することにしました。
というのも、最奥までペダルを踏み抜いたところでクラッチがちょうど全部切れる調整になっていた為、奥側の遊びがほぼ無かったんですよね。少しでも踏力を弱めると途端に半クラに向けて繋がり出す感じだったので、結構メリハリの効いたドライビングをしないといけないフィールでした。
クラッチは納車前にO/Hしてあるので、これはワイヤーの伸びではなく交換時の調整がそうだったという話だと思います。
それでもなぜこれで長い間乗り続けられたかというと、前愛車のBNR32の激烈シビアなクラッチミートを数年体験していたからなんですね。アレに比べたらその辺のちょっとクセのある程度のクラッチならノーダメージで操作出来てしまうので、あの鬼教官に感謝感謝ですよ。
とはいえやはり少しでもラクになるならそれに越したことは無いので、思い切って調整します。
まずクラッチワイヤーにアクセスするのですが、マーチスーパーターボの場合、バッテリーを外せばすぐ目に見える位置にクラッチワイヤーが確認出来ますので、外していきます。
外しました。
プラグコードが束になってデスビに繋がっていく下にクラッチアームが見えます。
それに90度の向きで繋がっているのがクラッチワイヤーになります。
アップにしたところです。
ワイヤー緩み防止ナットと、ワイヤー張り調整ダイヤルが確認出来ますね。
今回は「繋がりが奥すぎる」ので、「目一杯踏まないとクラッチが切れない」、つまり「ワイヤーの緩みが強い」ということになります。
この緩みが極端に強くなると、ペダルを目一杯踏み込んでもクラッチが切れない、という結果になります。
なので、バルクヘッドの方向を向いてダイヤルを時計回りに回し、クラッチワイヤーの緩みを少なく調整します。
逆にワイヤーを張り過ぎるとどうなるかというと、クラッチを踏んでいないのにワイヤーが引っ張られている状態、ペダルから足を離しても半クラに近い状態が続くことになります。ペダルの遊びしろが全く無くなるので、動かすとすぐ分かるかと思います。
ペダルの遊び量とストローク量は車検項目にありますので合わせ込みが必要です。
ここでは省きますが、自分で調整する際は注意して弄りましょう。
調整ダイヤルは、コクッコクッと1コマずつ動きますので、
「緩み側に◯コマ動かした」
「締め側に◯コマ動かした」
と記録しながら調整すると良いかと思います。
自分は今回、締め側に11コマ動かしてちょっと遊びが足りなくなったので、緩み側に4コマ戻してちょうど良くなりました。
バッテリー載せて繋いでエンジン掛けて、クラッチの具合見て、ダメならもっかいバッテリー降ろしてダイヤル再調整して、もっかいバッテリー載せて、という繰り返しになるので、結構煩わしいです😇
調整後、試走しながらどのギアにも問題なくギアが入り、半クラ位置も問題ないことを確認したので、今回はこれで作業完了です!
ペダル奥側にほんの少し余裕を作ったので神経質にならなくて済むことと、ワイヤーを張ったことで手前の遊びがフニャッとした感じからソリッドになったので、自分好みでいい感じです😊
今回初めて自分で手を出した箇所でしたが、やはり重要保安部品に含まれる場所ですので下調べや勉強はキッチリ行いました。出来るに越したことはないですが、不安であればプロに預けるのが一番いいかと思います。
おととい雪が降りクルマが超汚れたので、ついでに洗車もしました✨
Posted at 2026/02/09 14:12:38 | |
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