
昨年秋にXL250ディグリーの調子がおかしくなり、部品の交換・修理をしたことがありましたので、記録としてここに書き残しておきます。
ある日の仕事からの帰宅時、長い信号待ちの場面で燃料節約のためエンジンを切って待ちました。さて信号が青になったところで再起動しようとしたら、セルがうんともすんともいわない。いきなり立ち往生してしまい、後ろの車に迷惑かけちゃいました。幸い、自宅まで残り1キロメートルもなく下り坂のある場所だったので、ディグリーを押して歩いて帰宅しました。
バッテリーがあがったんかなと思い、自宅でしっかり充電し、今度は休日に山の方に走りに行きました。問題なくセルは作動し、走り回って帰宅する途中、鉄道の踏切で待つ場面があったのでまたアイドリングストップをしたんですね。で、再起動しようとしたら、またセルがまったく回らない! この時もまた運がいいことに自宅のすぐ近くだったので押して帰りました。
これはちょっとおかしいぞということで、時々お世話になっている店で見てもらうことに。(充電すれば起動するので、店まで走ることは出来ました。)店の人いわく、はっきり原因は分からないが、もう8万キロ近く走っているのでセルモーターを交換した方がいいのでは、と。それでセルモーターを取り寄せてもらい、交換して40,260円かかりました。
よし、もうこれで大丈夫! と思い、休日にディグリーに乗って出かけたら、5分くらいでエンジンがストップ。またもやセルがうんともすんともいわず。これがまた奇跡的なことに、動かなくなったのがセルモーターを交換してもらった店のすぐ近く。
もう一度よく点検してもらい、これはレギュレーターの故障だ、という結論になりました。レギュレーターが壊れているから走ってもバッテリーが充電されない、ということでした。今度はレギュレーターを取り寄せてもらい、交換して15,305円かかりました。
その後は問題なく走れていて、いつエンストするか分からないという不安がなくなってよかったです。でも、原因が判明して交換修理が終わるまで時間がかかり、ちょっとたいへんでした~。
Posted at 2025/08/24 22:59:49 | |
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