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502レのブログ一覧

2024年08月25日 イイね!

氷ノ山林道へちょっと寄り道

最近は山陰方面へ撮影旅行に出かける時、ハチ北の道の駅を定宿にしています。
昨日も深夜に転がり込んで仮眠したのですが、ここからほど近い所に関西のダート林道のメッカ”氷ノ山林道”があるな...とふと思い出しました。
幸い朝イチの予定まではかなり時間があるのでちょっと寄り道していくことに。


夜明け前に道の駅を出て、県道89号から林道へアプローチ。
闇夜に潜む鹿を躱しながらホロホロとダートのトラバース道を登っていくと、ちょうど太陽が東の空を染め始める頃にハチマキ展望台にたどり着きました。

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そうそう、深い青を湛えた黎明の空の一角を朝日が鮮烈な輝きで朱に染めるこの光景がちょうど撮りたくて...
というのは勿論ウソっぱちで
起きてからウダウダしてたら偶然この時間になっただけだし、色も本業の趣味の撮影では絶対やらないくらいに強調しています。
カメラは35mm判フルサイズよりも大きなセンサーを積んだ富士フイルムの中判デジタルですが、影になって暗いジムニーと明るい空という輝度差の大きい被写体をフィルターワークを駆使せずともカバーできるダイナミックレンジの広さは流石ですね。


本線に戻ってそのまま車を進めると、正面の視界が一気に広がります。ここがかの有名な氷ノ山ストレートです。



今度はキヤノンのカメラに持ち替えて、望遠レンズを装着。200mmの焦点距離ながらF2の明るさを誇るレンズで、よくある70-200mm F2.8のズームレンズよりも画作りにパンチを効かせられるので重宝します。
ところでこの直線は2kmくらいあるそうですが、こんな風にアップダウンが結構あり視線が遮られるので体感的にはそんなに長いかな?という思いも...。


そうこうしている内にタイムアップ。機材一式を車に詰め込み、日本海を目指して国道9号をさらに北へ...。



って、どうして午後にまた来たんですか(爆)
Posted at 2024/08/25 11:17:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニー | クルマ
2024年03月20日 イイね!

リムが...

 名阪国道を東進中、周囲を確認しないで車線変更して来たステップワゴンの体当たりを避けたら右前のホイールが縁石に接触してこの有様。



もう二度と車に乗るな...とまでは言いませんが、ウインカーさえ出せば好き勝手に動いていい訳じゃないこと位は理解して欲しいものです。

 このホイールはどうしようかなあ...ヤフオクで新車外しの純正ホイールを仕入れてもいいけど、落石多めの林道を走ればいずれリムに傷は入るのでそのままでもいいか...。
Posted at 2024/03/20 11:53:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニー | 日記
2023年11月08日 イイね!

JB64慣らし運転⑤~安川大塔川林道リターンズ

 ホイホイ坂林道を引き返し、県道と林道の分岐点まで戻ってきたところから今回の話がスタートです。今回は安川大塔川林道にチャレンジします。



 県道側から見た分岐の様子がこちら。
撮影者の背後が和歌山県道241号、ジムニーが居る方向へ直進すると林道ホイホイ坂線、そして道なりに右へカーブすると安川大塔川林道です。
ここで交差するどの道もそれなりに険しいのですが、その中でも安川大塔川林道は今なお10km程のフラットダート区間が残るピカイチの存在です。

 駄菓子菓子...
安川大塔川林道は完抜出来ないことは先週反対側からアプローチした際に身をもって体験しています。
 でも、もちろん行きますよ。何と言っても自分はこの林道のダート区間は初めてです。事前情報によれば、本宮方の工事現場はダートをかなり進んだ先にあるとのこと。通行止めでも楽しめるはず!



 いざ入線すると、まずはコンクリート吹付けの素掘り隧道がお出迎え。
林道らしからぬ3.3mの高さ制限標識が若干興ざめですが、「ここからは県道じゃないんだぜ」という強烈なアピールを感じます。
(でもこんな隧道なら県道にも有ったような...)



 大塔川を右に見ながら、道は西へ進路を定めます。
路面状況は見ての通り綺麗なフラットダート。石がゴロゴロという風ではなく締まった路面で、通行の支障になるような障害物もありません。
控えめに言って...気持ちいい!!



時には林道らしく植林地を走り...



時には「ファイトいっぱつ!」な場所を走り...



ここは本当に頭上注意です。



 更に奥に進むと、みんな大好き素掘りの隧道が。今度はコンクリートの吹付けもなく、正真正銘の素掘りです。
 様々なシチュエーションを心地よいフラットダートで楽しめるこの林道、素晴らしすぎます。路面はフラットもフラットなのでヘナチョコな自分にはとても助かります。



 しかし、そんな楽しい時間にも何時かは終りが来るもの。
ダート区間を8km程走ったところでドクターストップです。ネット情報のチェーンが張られた地点よりも手前で通行止めとなりました。

 もちろん引き返すしか無いのですが,,,
ピストンでも楽しい!!



 通行止めの向こう側、田辺市方はちょっとハードな普通の舗装林道でしたが、本宮方は本当に楽しめます。ダートの路面に周囲の雰囲気...分断されている今ここを走るなら、断然本宮方がオススメです。
 同じ所から西に向かう安川大塔川林道と南に向かうホイホイ坂林道ですが、地質的には全く違う感じです。とにかくよく崩れるホイホイに対して、安川大塔川林道は落石は殆どなく安定しています。舗装されているホイホイよりも寧ろダート区間の安川大塔川林道の方が安心できるかもしれません。

駄菓子菓子...



安定して見える安川大塔川林道も工事現場の先で地滑りのため崩落しています。やはり自然相手に慢心は禁物です。



 そんな安川大塔川林道のチャームポイントがこれ。
「落石注意の子ども」です。走られる方は是非探してみてください。
もっとも楽勝で見つかりますが...(^_^;

 これにてODOメーターは900km強に達したので、そろそろエンジンオイルとエレメントを交換したいと思います。エンジンも4000rpm~5000rpm手前くらいを上限にしていましたが、ちょっとの間なら6000rpmまでは解禁しようかな。
Posted at 2023/11/09 19:40:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニー | クルマ
2023年11月05日 イイね!

JB64慣らし運転⑤~ホイホイ坂リターンズ

10月28日(土)

 最初の慣らし運転で紀伊半島にある衝撃的な名前のホイホイ坂林道を訪れましたが、残念ながら崩落により完抜なりませんでした。

駄菓子菓子...
入口があれば出口もある。
道にも起点があれば終点もあるのです。

 という訳で、今度はホイホイ坂林道を反対側から攻めようというリベンジマッチを敢行しました。


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 こちらがホイホイ坂林道の本宮方(北側)入り口です。
通りがいいのでホイホイ坂林道と呼んでいますが、正確には「民有林道ホイホイ坂線」です。

 ここまでのアプローチは、和歌山険道241号を利用します。
川湯温泉へのアクセス路でもあり狭いながらも人権を感じる道幅の県道を大塔川に沿ってどんどん遡っていくと、いつの間にか離合のことなんてろくすっぽ考えてない川沿いの隘路という何時もの和歌山険道スタイルに。
 そして小さな沢を橋で跨いだ上の写真の辺りが県道の起点だと思われます。
このままジムニーの向いてる方へ進めばホイホイ坂林道。
そして、道なりに右カーブを曲がっていく先は安川大塔川林道。
 もっともどこまでが県道でどこからが林道なのか分からないくらい同レベルの造りなので、ぼーっと走っているといつの間にか10km以上のダート区間を擁する安川大塔川林道かいつも何処かで崩落しているホイホイ坂林道のどちらかに突入してしまうという恐ろしい交差点なのですが、ここまでの道のりが既に恐ろしいのでどうでもいい話ではあります。
 安川大塔川林道は前回に工事で途中撤退した林道ですが、抜けられたらこの交差点に出てきたはずだったのです。


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 新宮方は事前情報は何もなしにいきなりA型バリケードと崩落地が出現しましたが、本宮方には全面通行止めの事前予告ありです。
 工事や災害等で完抜できない林道はせめてこれくらいはして欲しいものです。

 それでは入線します。
 このホイホイ坂林道ですが、名前が強烈なだけで見ての通り単なる舗装林道です。
平成18年に起点と終点から伸びてきたホイホイが合体して開通して以降舗装化されてきたそうですが、開通前のピストン時代は中々に荒れていて楽しい道だったそうです。
 しかしそれも今は昔。
道さえ繋がっていれば、普通の車で余裕で抜けられます。


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 新宮方のホイホイは谷筋にそって道が作られているので結構開けた印象ですが、本宮方は尾根沿いに高度を上げていくため暫くは森の中を進むイメージです。


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 尾根の上に出ても、風景は新宮方のダイナミックな光景には敵わないかも...。
それでも十分に綺麗ではあります。


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 足元のG003には、いつもの石の代わりに秋らしいモノが挟まっていました。


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 そんなこんなで道をどんどん登っていくと、崩落地に出る前に工事現場に遭遇。
舗装工事ということで、この辺りはダートになっており嘗てのホイホイの姿を偲ぶことが出来ました。
 この先は工事車両で道を塞がれておりドクターストップです。


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 ホイホイ名物の「やたら沢山ある案内板」がちょうど工事現場にあったので写真を撮っておきました。
 崩落地はまだ少し先でしょうか。


 残念なが崩落地まで行くことは出来ませんでしたが、リベンジとしてはこれで十分。完抜出来るようになった時の再訪を誓ってホロホロと例の交差点までホイホイを引き返すのでした。

 次回へ続きます。
Posted at 2023/11/05 21:53:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニー | クルマ
2023年10月28日 イイね!

JB64慣らし運転④~安川大塔川林道

 前回で国道バイパス林道を経由して北上した酷道371号をおもむろに左折、集落を抜けてどんどん山の方へ進んでいくと本日最後の林道である安川大塔川林道の看板が。



 この林道は紀伊半島を東西に結んでいて、山越えをした後にホイホイ坂林道の北側と接続しています。
 逃れられぬホイホイの呪縛...。この時点ではホイホイ坂林道の北側から崩落地までアプローチする気満々でした。
 林道は山の鞍部を越えるのではなく、山体に隧道を穿っています。ピストン支線の分岐を過ぎると、後は越えるべき山に進路を向けて高度を上げていくのみです。

 駄菓子菓子...
まさにその隧道に取り付こうという時になって...



地すべりで通行できません!?

なぜそれを麓で言わない!!

ダメもとで進んでみましたが、地滑り地帯より前に山を越える大杉隧道の補修工事でドクターストップです。



 日曜日なので(以下自粛)でありますが、地滑り相手ではどうにもならないので大人しく撤退です。

 駄菓子菓子...
ホイホイを目前にしてこれでは収まりが付きません。
 諦めきれず麓の集落をウロウロしていたところ、乙女のしずくなる湧き水が近くの山にあるとの由。乙女という甘美な響きには逆らえません。突撃です。



入線前に調べたネット情報によると、問題の湧き水は熊野下川線という舗装林道の脇にあるそうですが...。



あったあった、ありましたよ乙女のしずく
しかも自称名水です。これは期待できるでしょう!
では、いざ、参らん...!

... ... ...
... ...
...



カラカラに乾いてました(涙)

 さて、肝心の慣らし運転ですが、一日走り回って走行距離は500kmほど。軽自動車なので街中の幹線道路の流れに乗るために4000rpmまでは許容しましたが、ワインディングでは基本的に3000rpmまでとしました。
 回転数の上下を上げつつもう一日ほど慣らし運転を行い、ODOメーター1000km程でエンジンオイル交換後に高速道路を解禁したいと思います。
Posted at 2023/10/28 18:09:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニー | クルマ

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何シテル?   12/09 08:44
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