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502レのブログ一覧

2024年03月20日 イイね!

リムが...

 名阪国道を東進中、周囲を確認しないで車線変更して来たステップワゴンの体当たりを避けたら右前のホイールが縁石に接触してこの有様。



もう二度と車に乗るな...とまでは言いませんが、ウインカーさえ出せば好き勝手に動いていい訳じゃないこと位は理解して欲しいものです。

 このホイールはどうしようかなあ...ヤフオクで新車外しの純正ホイールを仕入れてもいいけど、落石多めの林道を走ればいずれリムに傷は入るのでそのままでもいいか...。
Posted at 2024/03/20 11:53:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニー | 日記
2023年11月08日 イイね!

JB64慣らし運転⑤~安川大塔川林道リターンズ

 ホイホイ坂林道を引き返し、県道と林道の分岐点まで戻ってきたところから今回の話がスタートです。今回は安川大塔川林道にチャレンジします。



 県道側から見た分岐の様子がこちら。
撮影者の背後が和歌山県道241号、ジムニーが居る方向へ直進すると林道ホイホイ坂線、そして道なりに右へカーブすると安川大塔川林道です。
ここで交差するどの道もそれなりに険しいのですが、その中でも安川大塔川林道は今なお10km程のフラットダート区間が残るピカイチの存在です。

 駄菓子菓子...
安川大塔川林道は完抜出来ないことは先週反対側からアプローチした際に身をもって体験しています。
 でも、もちろん行きますよ。何と言っても自分はこの林道のダート区間は初めてです。事前情報によれば、本宮方の工事現場はダートをかなり進んだ先にあるとのこと。通行止めでも楽しめるはず!



 いざ入線すると、まずはコンクリート吹付けの素掘り隧道がお出迎え。
林道らしからぬ3.3mの高さ制限標識が若干興ざめですが、「ここからは県道じゃないんだぜ」という強烈なアピールを感じます。
(でもこんな隧道なら県道にも有ったような...)



 大塔川を右に見ながら、道は西へ進路を定めます。
路面状況は見ての通り綺麗なフラットダート。石がゴロゴロという風ではなく締まった路面で、通行の支障になるような障害物もありません。
控えめに言って...気持ちいい!!



時には林道らしく植林地を走り...



時には「ファイトいっぱつ!」な場所を走り...



ここは本当に頭上注意です。



 更に奥に進むと、みんな大好き素掘りの隧道が。今度はコンクリートの吹付けもなく、正真正銘の素掘りです。
 様々なシチュエーションを心地よいフラットダートで楽しめるこの林道、素晴らしすぎます。路面はフラットもフラットなのでヘナチョコな自分にはとても助かります。



 しかし、そんな楽しい時間にも何時かは終りが来るもの。
ダート区間を8km程走ったところでドクターストップです。ネット情報のチェーンが張られた地点よりも手前で通行止めとなりました。

 もちろん引き返すしか無いのですが,,,
ピストンでも楽しい!!



 通行止めの向こう側、田辺市方はちょっとハードな普通の舗装林道でしたが、本宮方は本当に楽しめます。ダートの路面に周囲の雰囲気...分断されている今ここを走るなら、断然本宮方がオススメです。
 同じ所から西に向かう安川大塔川林道と南に向かうホイホイ坂林道ですが、地質的には全く違う感じです。とにかくよく崩れるホイホイに対して、安川大塔川林道は落石は殆どなく安定しています。舗装されているホイホイよりも寧ろダート区間の安川大塔川林道の方が安心できるかもしれません。

駄菓子菓子...



安定して見える安川大塔川林道も工事現場の先で地滑りのため崩落しています。やはり自然相手に慢心は禁物です。



 そんな安川大塔川林道のチャームポイントがこれ。
「落石注意の子ども」です。走られる方は是非探してみてください。
もっとも楽勝で見つかりますが...(^_^;

 これにてODOメーターは900km強に達したので、そろそろエンジンオイルとエレメントを交換したいと思います。エンジンも4000rpm~5000rpm手前くらいを上限にしていましたが、ちょっとの間なら6000rpmまでは解禁しようかな。
Posted at 2023/11/09 19:40:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニー | クルマ
2023年11月05日 イイね!

JB64慣らし運転⑤~ホイホイ坂リターンズ

10月28日(土)

 最初の慣らし運転で紀伊半島にある衝撃的な名前のホイホイ坂林道を訪れましたが、残念ながら崩落により完抜なりませんでした。

駄菓子菓子...
入口があれば出口もある。
道にも起点があれば終点もあるのです。

 という訳で、今度はホイホイ坂林道を反対側から攻めようというリベンジマッチを敢行しました。


alt


 こちらがホイホイ坂林道の本宮方(北側)入り口です。
通りがいいのでホイホイ坂林道と呼んでいますが、正確には「民有林道ホイホイ坂線」です。

 ここまでのアプローチは、和歌山険道241号を利用します。
川湯温泉へのアクセス路でもあり狭いながらも人権を感じる道幅の県道を大塔川に沿ってどんどん遡っていくと、いつの間にか離合のことなんてろくすっぽ考えてない川沿いの隘路という何時もの和歌山険道スタイルに。
 そして小さな沢を橋で跨いだ上の写真の辺りが県道の起点だと思われます。
このままジムニーの向いてる方へ進めばホイホイ坂林道。
そして、道なりに右カーブを曲がっていく先は安川大塔川林道。
 もっともどこまでが県道でどこからが林道なのか分からないくらい同レベルの造りなので、ぼーっと走っているといつの間にか10km以上のダート区間を擁する安川大塔川林道かいつも何処かで崩落しているホイホイ坂林道のどちらかに突入してしまうという恐ろしい交差点なのですが、ここまでの道のりが既に恐ろしいのでどうでもいい話ではあります。
 安川大塔川林道は前回に工事で途中撤退した林道ですが、抜けられたらこの交差点に出てきたはずだったのです。


alt


 新宮方は事前情報は何もなしにいきなりA型バリケードと崩落地が出現しましたが、本宮方には全面通行止めの事前予告ありです。
 工事や災害等で完抜できない林道はせめてこれくらいはして欲しいものです。

 それでは入線します。
 このホイホイ坂林道ですが、名前が強烈なだけで見ての通り単なる舗装林道です。
平成18年に起点と終点から伸びてきたホイホイが合体して開通して以降舗装化されてきたそうですが、開通前のピストン時代は中々に荒れていて楽しい道だったそうです。
 しかしそれも今は昔。
道さえ繋がっていれば、普通の車で余裕で抜けられます。


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 新宮方のホイホイは谷筋にそって道が作られているので結構開けた印象ですが、本宮方は尾根沿いに高度を上げていくため暫くは森の中を進むイメージです。


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 尾根の上に出ても、風景は新宮方のダイナミックな光景には敵わないかも...。
それでも十分に綺麗ではあります。


alt


 足元のG003には、いつもの石の代わりに秋らしいモノが挟まっていました。


alt


 そんなこんなで道をどんどん登っていくと、崩落地に出る前に工事現場に遭遇。
舗装工事ということで、この辺りはダートになっており嘗てのホイホイの姿を偲ぶことが出来ました。
 この先は工事車両で道を塞がれておりドクターストップです。


alt


 ホイホイ名物の「やたら沢山ある案内板」がちょうど工事現場にあったので写真を撮っておきました。
 崩落地はまだ少し先でしょうか。


 残念なが崩落地まで行くことは出来ませんでしたが、リベンジとしてはこれで十分。完抜出来るようになった時の再訪を誓ってホロホロと例の交差点までホイホイを引き返すのでした。

 次回へ続きます。
Posted at 2023/11/05 21:53:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニー | クルマ
2023年10月28日 イイね!

JB64慣らし運転④~安川大塔川林道

 前回で国道バイパス林道を経由して北上した酷道371号をおもむろに左折、集落を抜けてどんどん山の方へ進んでいくと本日最後の林道である安川大塔川林道の看板が。



 この林道は紀伊半島を東西に結んでいて、山越えをした後にホイホイ坂林道の北側と接続しています。
 逃れられぬホイホイの呪縛...。この時点ではホイホイ坂林道の北側から崩落地までアプローチする気満々でした。
 林道は山の鞍部を越えるのではなく、山体に隧道を穿っています。ピストン支線の分岐を過ぎると、後は越えるべき山に進路を向けて高度を上げていくのみです。

 駄菓子菓子...
まさにその隧道に取り付こうという時になって...



地すべりで通行できません!?

なぜそれを麓で言わない!!

ダメもとで進んでみましたが、地滑り地帯より前に山を越える大杉隧道の補修工事でドクターストップです。



 日曜日なので(以下自粛)でありますが、地滑り相手ではどうにもならないので大人しく撤退です。

 駄菓子菓子...
ホイホイを目前にしてこれでは収まりが付きません。
 諦めきれず麓の集落をウロウロしていたところ、乙女のしずくなる湧き水が近くの山にあるとの由。乙女という甘美な響きには逆らえません。突撃です。



入線前に調べたネット情報によると、問題の湧き水は熊野下川線という舗装林道の脇にあるそうですが...。



あったあった、ありましたよ乙女のしずく
しかも自称名水です。これは期待できるでしょう!
では、いざ、参らん...!

... ... ...
... ...
...



カラカラに乾いてました(涙)

 さて、肝心の慣らし運転ですが、一日走り回って走行距離は500kmほど。軽自動車なので街中の幹線道路の流れに乗るために4000rpmまでは許容しましたが、ワインディングでは基本的に3000rpmまでとしました。
 回転数の上下を上げつつもう一日ほど慣らし運転を行い、ODOメーター1000km程でエンジンオイル交換後に高速道路を解禁したいと思います。
Posted at 2023/10/28 18:09:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニー | クルマ
2023年10月26日 イイね!

JB64慣らし運転③~R371・本山谷平井林道

 前回は和歌山険道229号を走り抜けましたが、ここは天下の紀伊半島。まだまだ山の中で、引き続きか細い道を走らなくてはなりません。
 県道は古座川を堰き止めた七川ダム近辺で国道371号に合流します。



 左にハンドルを切れば、紀伊半島のメインルートである国道42号に行き着きます。途中には古座の一枚岩などの観光地があるからか、ほぼ全線二車線化されていて非常に人権を感じる道路です。
 交差点の構造からも、なるべく左に曲がって欲しいという道路管理者のそこはかとない思いを感じます。

 駄菓子菓子...残念ながら、今回の進路は右です。

 さて、この国道371号ですが、300番台の国道であるからしてあまりまともな道ではありません。泣く子も黙る全国区の酷道425号は紀伊半島を横断する道路ですが、酷道371号はその半島縦断バージョンです。退避場所もガードレールもあんまり無い川沿いの隘路が延々と続く、鬱蒼と生い茂る杉に囲まれた陰気な道...それが自分の国道371号のイメージ。
 その反面、高野龍神スカイラインの無料化に伴って指定された区間や阪和間の幹線道路である紀見峠区間など、よく整備された箇所もあり非常に豊かな表情を見せる道路でもあります。

 祖霊輪友覚...古座川の支流である平井川をどんどん遡っていきます。
最奥の集落、平井を過ぎてなお国道371号を走っていくと何やら青看が...



「1.5km先行き止まり」

ヤケクソすぎる!

 結構有名なこの青看ですが、国道371号はこの先の峠越え区間が未供用となっており、得体のしれない工事現場のようなダートに突入して行き止まりとなります。そこをバイパスしているのが本山谷平井林道です。



 林道とはいえ、国道のバイパスですから比較的マイルドな造りです。全線舗装されていますし、普通車でも通行出来る程度には落石も除去されています。



最終的には稜線まで登りつめ...(今回の写真は無いので、先代JB64の写真を...)



無事下山、大塔側のおにぎりと再会!
とはいえ正直林道と国道の違いが分かりません(爆)
どっちも舗装はされてるけどガードレールやカーブミラーがろくすっぽ無いのは同じなので...。

 それでも、しばらく進むとこういう気持ちのいい区間もあります。

木漏れ日のさす林間のストレート。
こんな直線、何十キロと戻らないと無いんじゃなかろうか。

 このまま酷道371号を走り続ければいずれは国道に復帰して家まで帰ることが出来るのですが、まだお家には戻れません。
山の向こうから、ホイホイが呼んでいるから...

 次回、最終回です。
Posted at 2023/10/26 22:36:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニー | クルマ

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「今週末は富山県からほあようごじゃいまーす」
何シテル?   12/09 08:44
山の中でジムニーを転がしています。
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