
☆「笑って学べる!プロ安全ドライバーの知恵_3選」
【1】軽トラ_左曲がりの恐怖!
▶救世主は、→【助手席サンバイザーミラー】!
■8年前、はじめて軽トラックに乗ったとき、私は衝撃の事実に気づきました。
「うわっ、真後ろが全然見えない!」→荷台には大きな荷物を積んでいるので。
普通の車なら窓ガラス等から確認できる左後方も、
軽トラでは、ほぼ100%死角だったのです!
■とくに恐怖だったのが交差点での左折。
「誰も来ないで~!」と心で念じながら、
ゆっくりと、 「えいっ!」 とばかり、
見切りに近い状態で曲がっていました。
■運よく、何もなければホッと一安心。
でででも、
自転車がビューンとすり抜けた時の心臓の縮み具合といったら、
もう寿命が3年位は縮んだ気がしました。
■その日、約8時間の運行。
肉体労働よりも、神経がすり減りまくりで、帰宅しても眠れず、
翌日は、ちょっとフラフラ状態でした。
■頭の中では、「いっそ、全部右折コースにできないか⁉」
なんて無茶な妄想が湧く始末(笑)。
■「このままじゃヤバイ!」と、知恵を絞って、絞って考えていた時・・・に、
「そうだ!助手席に誰か座って、左後ろを確認してくれれば!」と、
・・・でも、毎回そんな贅沢はできない。
■そこでひらめいたのが、
💡まさかの【助手席サンバイザーミラー】!
■助手席のサンバイザーを倒して大きな鏡を取り付け、
角度を調整すると、左斜め後ろが結構見えるんです!
■完璧ではないけれど、これがあるのとないのとでは大違い!
左折時に少し車体と私の体も振って、確認しながら進むことで、
あの「見えない恐怖」は、ぐっと減りました。
■以来、運転後の精神疲労もかなり軽減できたような気がします。
まるで助手席に小さな“見守り隊員”ができた気分です^^v
■もちろん、過信は禁物です!!
最後はやっぱり「自分の目と慎重さ」が一番大事です。
■でも、この工夫が私にとっては命の恩人となりました。
🚙交通安全は、繊細な注意とちょっとした閃きで、
守れるのかもしれませんね!😊
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【2】『とまれ』は、 「ピッ!」 で、楽しく安全に♪
【一旦停止-※ビープ音-作戦】
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※ビープ音とは、
電子機器が利用者に情報や警告を伝えるために発する、
甲高く短い電子音のこと。
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■私の運転コースには、一旦停止の標識・『とまれ(止まれ)』 が、ゴロゴロあります。
しかもその中には“警察さんのドル箱交差点”と呼びたくなるような場所があります。
■某ショッピングモール近くなんて、
帰りを急ぐ買い物客が、ちょこちょこ引っかかっているのを見ては、
「さすが!商売上手⁉…いや、取締上手!」と感心してしまいます。
■もちろん私も昔、一度痛い目を見た経験者です。
■そこで、
「どうしたら安全に、しかも違反にならずに済むか?」を
真剣に考えました・・・。
■一旦停止の条件とは、至ってシンプルで、
「タイヤを完全に止める」という事。
■ところが!
実際は、停止線で止まった所で、ほとんどの場所は、
左右が確認しずらいところばかりです。
■だから、『止まれ』 に来ても、止まらずに、つい、ゆるっと動きながら、
左右を見て、そのまま行っちゃう”パターン。
やりがちですよね。
■それではダメなので、私はそこを改善して、
まずは、『止まれ』に来たら、車や人が居ようが居まいが、
しっかり停止線手前で、完璧に!=ピタッ=!と止まります。
そして、その後、そろーりそろりと前進し、左右確認しながら行きます。
■これ、完璧ですが…正直ちょっとめんどくさいし、心も疲れます。
💡そこで、思いついたのが、【ビープ音-作戦】!
■そうです。家電や改札口で聞くあの「ピッ!」という音です。
『とまれ』 の標識に来たら、人・車が、居ようが居まいが、
機械になったつもりで、機械のマネをして、
「ピッ!」 と言いながらタイヤを止める。
■そのあとゴゾゴゾと左右確認しながら、出ていく。
■たったこれだけで、不思議と楽しくなるんです。
助手席に人がいたら確実に笑われますが、
私は仕事中ほぼ単独走行なので、遠慮なく一人で「ピッ!」。
■なんだか車と一体化したような気分になります。(笑)。
■仕事の日は、一日何十km、何時間も走っているのですが、
こうして8年間、一旦停止のたびに「ピッ!」をやっているので、
なんとか事故ゼロ、違反ゼロで、無駄な納税0円です。v
■一旦停止違反は、
少なくても数千円を納めなければいけないし、減点もされます。
👊👊ダブルパンチですよね。
☆【ビープ音作戦】は、私にとっては事故なし、納税なしの
ダブルハッピー“安全貯金箱”?
「ピッ」ではなく、「チャリーン」と言いたいくらいです(笑)
■そして、自動車製造メーカーさん!お願いします!
高度な自動運転の技術もいいですが、こんなちょっとした “ 効果音 “ が、
安全や 顧客満足度(無駄な出費を防ぐ)に、貢献してくれるところがあるかもしれないのです。ご検討 宜しくお願い致します。
■安全運転は、こうした 「楽しく、ちょっとひと工夫」 が、
長続きできる秘訣ではないのかな?と思ったりします。^^
【3】【ノーショックデー】の挑戦
■私の仕事車には、ちょっとハイテクな【ドライブレコーダー】がついています。
これがまた敏感でして、ブレーキを少し強めに踏むと、
「急ブレーキを検知しました!」と、
やさしい女性の声で注意してくれるんです。
・さらに、傷んだ道路の凸凹に乗っただけでも、
「衝撃録画を開始します!」とご丁寧にアナウンス。
■ありがたい機能なんですが、
困ったのは定期的にあるドラレコのSDカードのチェック。
■「おい、なんでこんなに“急ブレーキ”“衝撃”が多いんだ?」と、
本社でたしなめられるのです。
■プロ安全ドライバーとしては屈辱…。
■そこで私は作戦を立てました。
走行コースを事前にチェックし、凸凹がある場所はメモ。
〇避けられる段差は、あまり大きくよけるのではなく、
道路幅内で走行ラインを変えてかわし、
〇避けられない場所は、手前でしっかり減速してから走る。
■まるでF1ドライバーが事前にコースを歩いて攻略法を探すような気分です。
最初はメモを見ながらの走行でしたが、何十キロも同じ道を走るうちに完全暗記。
■するとついに訪れました!
「衝撃録画ゼロ」「急ブレーキゼロ」の完璧な1日。
■私はそれを勝手に【ノーショックデー】と呼び、
車庫に戻りエンジンを切った瞬間に、小さく「よっしゃ!」とガッツポーズをします。
これ、かなりの達成感なんです。機械に勝った瞬間です!(笑)
■でも、人生そう甘くはありません!
「よっしゃー!今日も【ノーショックデー】だ!」とゴール寸前、
車庫のわずかな段差で、
★「衝撃録画を開始します!」
と無情のアナウンス…。思わず「OMG!!」と叫ぶ私。
と、いう事が結構あります!
■笑い話のようですが、この挑戦のおかげで、
ブレーキやハンドル操作が一層丁寧になり、事故防止にも役立っているのではないかと思います。 ▶安全運転は、ちょっとした意識の積み重ね。
もしも、あなたの車にもこのような機能の付いたドライブレコーダーがあったら、
“自分だけの【ノーショックデー】にチャレンジしてみませんか?
☆結構、ゲーム感覚で面白いかも?です!
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■本日はこの辺で!
お役に立てば幸いです(⌒∇⌒)