ウーファーボードの製作・設置
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
GWに1日暇が出来たのでウーファーボードを作って設置してみた。
これまではボックスにマジックテープを貼ってをポン置きしているだけ。
ボックス自体相当頑丈で定在波対策などもしてあるため、普通に鳴らしててもあまり気にならないが音量を思いっきり上げるとフロアに共振してるのかモーモーした感じになる。
試しに家にあったMDFボードを敷いてアルミ足を噛ませて鳴らしてみたら音が締まって良い感じになった🎵
そこでちゃんとボードを作って設置してみることにした。
気に入らなければすぐに作り直せばいいので、とりあえず家にあった材料で作って設置してみた。
使った材料は…
・MDFボード9mm
・合皮レザー(裏地付き)
・スプレーポンド(G9000)
・タカチアルミインシュレーター(AFS44-18S)+M4バインドタッピングビス
・ステープル(No.10ステンレス)
・マジックテープ(オス)
・遮音シート(大建工業940SSE)
・L型金具+M3皿タッピングビス
2
ボードはジグソーで目的の寸法に切って軽くペーパーで仕上げました。
続いてレザー貼りです。
スプレーポンドをボードとレザー裏地に吹いたら少し乾かしてから貼り込みをしていきます。
角はシワにならないように少し伸ばしながら裏までしっかり巻き込むように貼っていきます。
剥がれ防止に念のため裏側にステープルを打っておきました。
3
マジックテープを貼り付けてボードは完成です。
4
角の部分もシワ無く綺麗に貼れました。
5
今回ついでにラゲッジフロア側にも遮音シートを敷き込みました。
シートは以前ホームセンターで購入したものです。
3千円くらいで買ったと思いますが10メートル巻きなので大量に余っています。
余っているのでせっかくなら2〜3枚重ねようかとも考えましたが…切るのが面倒なので1枚切り出した時点でやめにしました😅
6
カーペットを戻してボードを敷いたら固定です。
下穴を開けてタッピングビスで固定していきます。
ボックス側にアルミインシュレーターを取り付けしたらボードに載せて位置調整をします。
位置が決まったらL型金具でボックスを固定します。
7
固定が完了し完成です。
たまたまですがレザー貼りのボックスと今回ボードに貼ったレザーの質感や色がマッチしていていい感じです👍
ちなみにウーファーは年代物のカロッツェリアTS-W1RSをシールドボックスに組み込んであります。
とんでもなく古いウーファーですがラバーエッジの破損や硬化もなく今でも元気に鳴っています。
普段結構荷物を載せることも多いので苦労してグリルを付けてあります。
普通なら上向きに設置するのが定番だとは思いますが、自車の場合では色々試してみたところバックドアに反射させるこの向きのほうが音のキレが良くTAでの前方定位も出しやすかったのでこうしてます。
8
ボックス裏はこんな感じでちょうど良いスペースが出来るのでこのスペースにアンプを設置してあります。
アンプは同じくカロッツェリアのPRS-D700です。
小型ながらブリッジで使えば年代物のハイエンドウーファーもしっかり鳴らしてくれます⭐️
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( ウーファーボード の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク