干し芋を求めて

首都高から常磐道へ、埼玉県を抜けて群馬県へ。この季節はネモフィラ見物でひたちなかは賑わいますが、この日はあいにくの雨、というか、夕方から雨降るとのことでしたが、10時に既に豪雨です。

このあたりは干し芋が名産とのことですが、ほしいも神社とはなんだ？と思い立ち寄ります。堀出神社とほしいも神社が隣接しているということでした。



もうちょっと純朴な感じを期待しましたが、めちゃめちゃ商業主義の感じの神社です。欲しいものは何でも手に入るそうですが、ここで手に入るのは自販機で干し芋700円です。対価を払えば大抵のものは買える、そういうことですね。



ネモフィラもこちらでささやかに見られます。

お勧めの観光地に酒列磯前神社と書いてあります。神社が神社を紹介する。少し車を走らせると到着。こちらは さかつらい のダジャレではなさそうですが、さかつらいかも知れませんが、階段です。



次のお勧めは大洗磯前神社のお参りとのことです。神社が神社を紹介する。途中、アクアワールドがありましたが、この豪雨の中で水族館は凄いな。なお、おおあらいそさき ではなく、おおあらいいそさき です。こっちの方がもっと さかつらい ので紛らわしいですが、突風で傘もさせません。



きっと晴れていれば美しい写真がとれそうですが、自然の厳しさを伝えます。



軍艦那珂の忠魂碑がありました。歴代艦長の名前に 南雲忠一 の名が。

Copilotにまとめてもらいました。

主な艦歴:
- 太平洋戦争序盤では第四水雷戦隊の旗艦として活動。
- 1942年のクリスマス島攻略作戦で損傷し、その後復帰。
- 第十四戦隊旗艦として輸送・護衛任務に従事。
- 1944年2月17日、トラック島空襲で米海軍の空母機動部隊の攻撃を受け沈没。

その後、干し芋を買って帰りますが、都心方面は大混雑。湾岸方面はさらなる豪雨でした。



肉眼では危険なほどで、MRCC（マツダレーダークルーズコントロール） でゆっくり帰ります。視界が遮られるほどの雨でもレーダーが役に立たない・・・なんてことはないんですね。