
ノートオーラは、標準の状態でも洗練されたカッコよさを持っています。特にサンライズカッパーは、上質な雰囲気を引き出す色だと感じています。ボディラインをさらに引き締め、一歩踏み込んだスポーティさを追求するために検討したのが、フロント、サイド、リアのフィニッシャー装着です。

フィニッシャーのカラーを検討する際、いくつかの選択肢がありました。
ダークメタルグレー:
これはカッコいいですが、オーテック仕様のデザインに近づきすぎてしまうため、オーラ標準の持つ個性を活かすために見送ります。
サンライズカッパー:
ボディカラーと同色にすることで、一体感は出ますが、フィニッシャーの役割である「アクセント」としての効果が薄れてしまいます。
残された選択肢は「ブラック」でした。サンライズカッパーの持つメタリックな輝きを際立たせ、全体のデザインをグッと引き締めます。既にオーラには、ルーフやピラー、バンパーの樹脂部分にブラックが使われています。フィニッシャーにブラックを選ぶことで、これらの既存のブラック要素との視覚的な連続性が生まれます。これにより、メーカー純正の「ブラックトーンエディション」のような、統一感のある洗練されたスタイルが完成することを狙います。
リアビューでは、フィニッシャーのブラックがシャープな印象を与え、後ろ姿が格段に締まることがCG画像でも確認できました。
さらにOpenAIのSORAで動画を生成し、その一部をスクショとして保存したものです。
カッコいいですね。やはりブラックはかなり締まる感じがしてよいです。
【機能性・コストの現実的な検討】
フィニッシャーの装着は、デザイン面の満足度を高める一方で、いくつかのトレードオフがあります。
・空力性能への貢献度: エアロパーツとしての空力性能への貢献は期待できません。ドレスアップパーツとしての役割が中心です。
・最低地上高: 最低地上高がわずかに下がります。段差では、今まで以上に注意が必要になります。
・費用: ディーラーオプションのフィニッシャーは値引きが難しく、金額的にはかなり高額になります。
デメリットやコストを勘案しても、この「サンライズカッパー×ブラック」という組み合わせがデザインの特別感と満足感は価値があると判断しています。
【ドアミラーカバーの選択:統一性と残す魅力】
フィニッシャーに合わせて、ドアミラーカバーもブラックにすることも検討しました。より統一感のあるまさにブラックトーンエディションに近い、洗練された印象になります。
一方で、ミラー部分をボディ色で残すことで、サイド全体のカッパーの塊としての存在感が保たれます。デザイン的に独立したパーツであるため、カッパーのミラーがデザイン的な矛盾を生むことはないとも考えました。
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AURA | クルマ
Posted at
2025/11/17 23:46:07