
オービスをOBD2に繋いでモニターしている項目は、
1、エンジン回転数
2、水温
3,吸気温度
4、燃料計
5、燃料量流量
6、点火時期
1、そもそも、このオービスはレーダー探知というより、エンジン回転数を知りたいが為に買いました。
だから、3年落ちの古い型式で割引率の高い安いものです。
2、この車に水温計は無いが低温時と高温時にランプがつく。でも、それでは完全に異常になってからとなる。常に水温を表示することにより異常が大事になる前に知ることができる。
3、吸気温度とエンジンの調子に関連が有るか無いか疑問に思い、取り敢えず表示。
4、燃料メーターは付いているが、細かな数値で知りたいため表示。
5、燃料流量はISCVやインジェクションの異常や不調を知るため。
6、点火時期もエンジンの不調を早期に知るために表示。
アクセルを深く踏むと数値が小さくなり、浅く踏むと数値が大きくなる。
点火時期について調べると高回転だと点火時期が早くなり低回転だと遅くなるとのことだが、そんな単純なものではなく、全てのセンサー情報を関連させた、もっと複雑な制御になっているようだ。
この車は自分の意思を伝えるインターフェイスであるスロットルがワイヤーで開閉するので基準がはっきりしている。アクセルの踏み加減と上記の数値がいつもと違ってたら車の部品の何かがおかしいと気付く。
電子スロットルの場合はコンピューターが開閉に関与するらしいが、それでは自分が車の状態を知るための基準があやふやとなってしまい車の状態を知ることが困難かもしれない。
そもそも、モーターでスロットルを開閉させるのでワイヤーほど微妙な量や開閉スピード調整が不可能だと思う。
AT車は電スロでも良いが、MT車は絶対ワイヤースロットルにすべきだと思う。 が、もうそんな新車は無くなった。
電スロにする最大の理由であるクルーズコントロールこそ危ないので要らない。
Posted at 2025/05/05 18:27:30 | |
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