
近くの中古車屋での試乗を経て1年落ち中古(乗り出し\700,000)のアルトバンを2021年12月に購入しました。これに乗った時『軽のNAなのにすごくよく走る』という感想と同時に、いろいろカスタムすればもっと良くなるとの思いから、約2年かけて仕上げた全容を以下のようにブログにまとめたいと思います。
1. パーツの追加
2. 三種の神器(ドラレコ、ナビ、ETC)の取付
3. タイヤとホイールの交換
4. リアスポイラーの取付
5. タワーバーの取付
6. サスペンションの変更
7. デッドニング
8. 音響システムの構築
以上について、カスタム後の変化の感想と購入金額を添えてご紹介します。時間が無くてほとんどオートバックスかスズキディーラー任せだったので、金額については取付工賃と消費税も含んだ金額となり、定価より高くなっている場合があります。また、こちらのブログと内容が被るところも多いですが、それぞれについて別途パーツレビューでもご紹介します。
まず、内容の1と2を序章としてこのブログでご紹介し、3から6を『走り編』、7と8を『音響編』として別々のブログでご紹介しようと思いますので、よろしくお願いします。
1. パーツの追加
- 純正部品 -
必要な装備でアルトバンには付いていないシガーソケット(\9,900)、フォグランプ(\31,900)、ドアバイザー(AA8E \6,710)、ついでにアルミペダルセット(B9UU \12,375)を純正で取り付けました。後ろの窓がはめ殺しの為ドアバイザーが前側しかなく、味気ない感じになりました。上位モデルのものを前後に付けたほうが印象が良いのかもしれません。フォグランプは純正ハロゲンで外見重視でしたが、実際には夜間のワインディングで左右の角周辺がよく見えるのと、霧が濃い時に対向車の確認がお互いできやすいと思いました。

シガーソケット 今はUSBソケットを付けてます

フォグランプ

ドアバイザー
ー 社外部品 -
マフラーの保安基準が厳しくなって、私が購入した時には車検に通るHA36V用のマフラーがなかったので、少しでも雰囲気を出そうとチタン風のマフラーカッター(楽天市場 \3,680)を取り付けました。自分ではかっこいいと思って付けたのですが、実はこれってけっこうダサいらしくて、中古車を買った時に付いていたら外してしまう人が多いんですね。でも、せっかく買ったし自分的には気に入っているのでずっと付けてます。また、奥さんが舞踏会に行く時お化粧直しに必要なミラーとライト付きのサンバイザーに交換・・・しようと思ったのですが、ライト付きのは上位モデルにも無く、別車種のを取り付け挑戦したものの大きさが合わなくて結局付けられなかったので、ミラーだけの純正中古品(B9UZ)を助手席のみ交換(ヤフオク \2,500)し、運転席はライト付きの後付けミラー(Amazon \1,900)を純正バイザーに引っかける形で取り付けました。
また、ワインディングには欠かせないフットレスト(モンスタースポーツ 842561-7300M \15,400)を取り付けました。

マフラーカッター

サンバイザー(運転席)

サンバイザー(助手席)

フットレスト
2. 三種の神器の取付
三種の神器ことドラレコ、ナビ、ETCですが、それぞれ安価なもので、ETC2.0 ではなく 1.0(パナソニック CY-ET926D \8,248)はステアリング下の純正位置に上位モデルの取付ブラケット(NV-30)を使って取り付けました。1.0でも高速道路の料金システムで不都合を感じたことは特にありません。ドラレコ(コムテック ZDR016 21,780円)はバックカメラを後方ガラス内側に付けるタイプです。横方向が映らないのですが、事故の経験から前方、後方だけでも十分だと思います。オーディオナビもいちばん安いパナソニックのStrada CN-E300D(\89,210)をスピーカー(後述)といっしょに付けました。機能としてどこまで使用に耐え得るものなのか、という実験的な思惑で選びました。使用の感想としては、テレビはワンセグ
でとても見られたものではなく、昭和時代のアナログテレビといった印象です。オーディオやナビは問題なく使えるなといった感じです。しかし、アンプ等のオーディオシステムを導入した際、相性が悪いのか右のスピーカーが時々鳴らなくなるという現象が出て、結局カロッツェリアのサイバーナビ(後述)に買い替えました。

ドラレコ(フロントカメラ)

ドラレコ(リアカメラ)

ナビ 写真はサイバーナビに交換後のものです

ETC 純正位置に取り付けたら、少し飛び出してしまいました
走り編に続く・・・
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改造履歴 | クルマ
Posted at
2024/12/17 09:06:08