備忘録32　ビンテージエアー　センタールーバー

左が純正、右がビンテージエアーキット付属のもの。
工場出荷段階でエアコンのないコルベット用キットなのでこういったパーツも同梱されてます。それっぽくデザインされてますが、プラ成形で質感ゼロ。コストの問題もあるのでしょう。

見れば見るほど興ざめするクオリティ。

裏側を比較。
これにワイパースイッチを移植、でもスイッチ操作を繰り返すうち割れそうです。
悩んだあげく、Bプラン発動。

ジャンクBOXから引っ張り出してきた76年式のエアコンユニットの一部を流用します。

センターダッシュの裏側エアコンダクト純正品、その一部をカットして使います。センタールーバーにつながる部分のみ使用します。

この部分を使います。

それに赤く囲った部分をくっつけました。これはビンテージエアーキットの一部、エアコンの蛇腹ホース接続部分になります。

正面から見るとこんな感じ。すき間はアルミ板で埋め、こまかな部分はアルミテープと硬質スポンジで埋めます。

準備完了。
ドッキングさせます。

タップビス2本で固定。

右側面から撮った画像。
うまくいってるようですが、このあと組付けで四苦八苦することになります。

余裕がなく、いきなり組付け完了の画像。
ルーバー裏のバックスペースが足りないせいで、無理やり押し込む感じで組付け。

蛇腹のホースは自由度はありますが、かさばります。純正品のようにぴったり収まりません。潰れてボトルネックな部分はあるが仕方ない。

ちなみにルーバーは76年式のモノを流用してます。本来、この年式はワイパーの印字は光りません。オーディオ配線のイルミ電源を取り、豆球一個追加して光らせてます。