皆さん、お待たせしました。
こ こ か ら 地 獄 の 1 丁 目 に 突 入 し ま す ww
高速、豊科IC(今は”安曇野IC”と名称変更)の出口に差し掛かったときだった。
料金所手前で強めに減速、ブレーキを踏んだ、その瞬間!
クルマが左へ “ 横 っ 飛 び ! ”
うおっ・・・・・・!(汗
おそるおそるブレーキを踏みなおすと、左へ左へとハンドルが切れ込んでいく。
高速で流れにのって走っている分には、ほとんどブレーキは使わないことが多い。
そのせいで気付かなったらしい。
高速を降りてからはひたすら下道を北上することになる。
大町から白馬村を抜けたあたりからは人里を離れ、小谷村から日本海へ抜けるまでは崖に沿って道が続く。今と違い難所の多い旧道で、道から逸れたら、冗談ぬきで崖下へ転落。
高速道路とちがって、ブレーキは頻繁に使うことになるだろう。
だが、神奈川に戻るにしても、石川へ向かうにしても中途半端に距離がありすぎた。
状況が状況だけに料金所のすぐ先にある待避所にクルマを停めた。
タイヤのパンク、ホイルナットの緩みなし。
ハンドルを左右にいっぱいに切る、ゆすってみる。ごく普通。
車体下を覗いてみる。ブレーキホースの液漏れもない。
エンジンルームをのぞき込んでも、何がなんやら・・・。
ド素人が見れる範囲はせいぜいこの程度でしかない。
とにかく、進めるところまで進もう・・・
間が悪く待避所を出たあたりから、ポツポツと雨が降り始め、それがどんどん強くなってきた。
ここでさらにトラブル。
ワイパー 無 反 応 。
*ワイパーのカットスイッチ(アイアン特有の例のヤツ)がOFFになっていた。あとになって気付いた。
やがてバケツをひっくり返したような土砂降りとなり、ウィンドウ越しに見る景色は雨粒でモザイクをかけたように不鮮明になっていく。ガラスも曇り始める。
続くトンネルも、雨がしのげると思ったら大間違いでさらに視界が悪く、自分の運転で乗り物酔いして気持ち悪くなる。
手で曇りガラスを拭き、雨が弱まるタイミングでのろのろと走り出し、ブレーキのたび横を向くハンドルと格闘し、後ろのクルマが詰まってきたら道をゆずり・・・大真面目にそんなことを繰り返し、糸魚川まで抜けた。
糸魚川から高速か下道かちょっと迷ったが、ブレーキのたび横を向くハンドルとの格闘で腕が吊り、ヤケクソで高速にのった。
峠道より快適だった。
最後の最後、高速の出口でウィンカーが点滅しなくなっていることに気付く。
そしてまたまたそのタイミングで後ろにパトカー(汗
咄嗟にウィンカーレバーを手で上げ下げし、点滅を装った。
結局、丸1日がかりで実家に到着。
笑い話みたいに語ってますが、よくもまあ、事故もなく乗って帰れたなと思う。
故障のリスク、事故のリスク、二次被害のリスク・・・。
年齢を重ねた分、人は臆病になると言うけれど、正直、今はいろんなことが怖い。
機械モノである以上、いつどこで何が不調になるかわかりません。
「何もない=当たり前ではない」
今も昔もクルマへの想いは変わらないけれど、乗るときの「心構え」はだいぶ変わったように思う。
・・・ところで、トラブルの原因ですがブレーキがNGかと思いきや、原因はフロントハブベアリングの焼き付き(プリロード、締め込み過ぎ)でした。わからないものですね〜。
Posted at 2026/06/26 07:31:30 | |
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