片倉小十郎の聖地へ!
投稿日 : 2009年09月23日
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先日の青葉城に引き続き、白石城もタイヘンな事になっているとの噂を聞いて、偵察してきました。
青葉城のレポは、こちら。
http://minkara.carview.co.jp/userid/362842/car/267241/1612847/photo.aspx
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とりあえず、JR白石駅に到着。
特に異変はありませんね。
変ったバスやタクシーがあると聞いていたのですが・・・。
駅の観光案内を覗いてみたら、いきなり「戦国BASARAのグッツでしたら駅前の売店でたくさん売ってますよ♪」って言われました。
何も聞いていないのに・・・なんで?
で、駅を出てたらすぐ左側に売店がありましたよ。
その名も「小十郎プラザ」。
そう、ここは奥州筆頭伊達政宗の家臣にして、竜の右目、片倉小十郎が治めた城下町なのです。
<マメ知識>
片倉氏(かたくらうじ、かたくらし)は、戦国時代から江戸時代まで伊達氏に仕えた武士の一族である。
仙台藩にあって白石城を預けられ刈田郡の大部分、1万8000石を領した。
江戸時代の代々の当主は初代片倉景綱にならって片倉小十郎を名乗り、藩の内外の人々は通常この名で呼んだ。
そんな訳で、小十郎というのは通称で、3人いるそうです。
正宗公に仕えたのは初代小十郎の片倉 景綱。
伊達政宗の軍師役を長年務め、「鬼の小十郎」、「智の片倉景綱」の異名を取ったそうです。
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白石城を攻める前に、腹ごしらえです。
名物白石温麺の専門店に入ろうと思ったらメチャ混みでした。
そこで、駅かたちょっと離れた所にある老舗っぽいお蕎麦屋さんに入りました。
ミニ天丼+たぬき蕎麦のセット(900円)
ミニとは思えないボリュームでした。
天ぷらもお蕎麦も美味しかった♪
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白石城に向かいます。
きっと小十郎ファンの女性がたくさん押しかけていると思いきや、割と閑散としています。
左がお城に通じる坂道。右側には白石高校の校門があります。
すごくいい環境に高校があるんですね。
ここは県南の随一の進学校(男子校)です。
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お城に到着。
・・・歴女は?
腐女子わぁ?
家族連れが数組いただけでした。
シルバーウィーク最終日の午後だからかな。
天気悪いし。
<マメ知識>
伊達政宗は徳川方に呼応して白石城を攻略するため大激論を展開した。関が原の戦いの後、刈田郡は伊達政宗が領有することとなり、青葉城の守りとして伊達家の重臣・片倉小十郎景綱を白石に入城させたのであった。
慶長7年(1602)に片倉小十郎が入城してから約260年、十代にわたり片倉氏が居城し、仙台藩南の要として軍事上の重要な拠点となった。小十郎景綱は仙台藩主伊達政宗の第一の重臣で、政宗を滅私の精神で表裏なく助け絶大な信頼を得ていたという。白石城が仙台藩内で青葉城以外唯一の城であることからも政宗の心が察せられる。その後片倉家代々の領主は様々な改良や改革を行い、白石の産業基盤造りに力を注いだ。農業・養蚕のほか農家の冬の副業として和紙づくりを奨励し、往時には三百余軒が和紙を漉いていたという。
今でも「寒葛」・油を使わない「温麺(うーめん)」とこの「和紙」が「白石三白(さんぱく)」として伝承され、当市の地場産業の基幹的役割を果たしているがその基礎が築かれたといえる。
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お城には痛いバスとタクシーが止まっていました。
バスはお客さんを乗せてきたような感じではなかったですね。
オブジェ?
このタクシー、先日仙台で行われた痛車フェスに出展されていましたよ。
これは痛車だって自覚しているのかな(笑)
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帰りに「甘ったれうどん」で有名な、高野本店に行きました。
普通の製麺工場だったみたいですけど、島田伸介さんの番組で甘ったれうどんが絶賛されて、大ヒットととなったようです。
以前Joさんに頂いて食べたのですが、評判どおりとっても美味しかったです。
しかも安い(2食入り230円)
店内に所狭しと甘ったれうどんの箱が積み上げられています。
ばら売りもあります。
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そんな訳で、甘ったれうどんを箱買いしてきました。
いわゆる大人買いです。
それとBASARAの白石温麺も(笑)
関連ブログ
http://minkara.carview.co.jp/userid/362842/blog/15068791/
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