明石焼きを食べに明石市へ

昨日、急に　この方　から「明日は明かし焼きを食べに行くで」とのメールが

早速、みんカラ友達で明石市在住の　メイたんパパさんに　メールを送り明石焼きの美味しい店を紹介してもらいました。

　　　　　一番有名な店　⇒　きむらや
　　　　　お薦めの店　　⇒　とり居


朝９時半に迎えにきてもらい、阪神高速湾岸線で目指すは明石市の魚の棚商店街です。（魚の棚と書いて「うおんたな」というらしいです。）

途中、アウトレットのマリンピア神戸の大渋滞に巻き込まれ、魚の棚商店街に着いたのはちょうど１２時でお腹も最高に空いていました。



さすが「おさかなの町・明石」を代表する商店街というだけあって、凄い人だかりです。

家を出るとき「生のイカナゴがあれば買ってきて」と頼まれていたので、まずイカナゴを購入してお店に預けて、まずはお薦めの「とり居」へ向かいました。

ここも人気店のようで行列ができていましたが、凄く回転がいいようで直ぐに店に入ることが出来ました。



そして入ると同時に注文もしていない明石焼きが運ばれてきます。

大阪のたこ焼きなら、何個入りとか何味でとか注文しますが、明石焼きは１５個入りオンリーなのです。

食べてみると癖もなくとてもあっさりとした味で、出汁がとてもまろやかでスーッと一息に食べることが出来ました。
１５個入り５００円でした。



そして次に向かったのは「きむらや」で狙いは明石焼きのハシゴなのです！

しかし老舗の超有名店というだけあって凄い人が並んでいます。



先ほどの「とり居」と比べて客の回転がとても悪くて、待つこと約３０分でやっと店に入ることが出来ました。

丁寧に焼いているから客の回転が悪いようで玉の大きさが一定していてみんないい形をしていました。

しかし、出汁が濃いのとねぎが入っていた違いくらいで明石焼きそのものの味の違いは全然わかりませんでした。

ここは２０個入り８００円でした。



本日の目的を達成しましたので、次は「たこフェリー」に乗って淡路島の岩屋へ行くことに

明石海峡大橋を船上から見れて、わずか３８０円というのが魅力です。

昔、幼い頃に伯父さんに連れられて淡路島に釣りに行くときにいつも利用したフェリーですが、その当時は「たこフェリー」といった呼び方はしなかったと思います。

本日持って出かけたデジイチを初めてここで使ってみました。



明石海峡大橋を海上から見上げるアングルで撮ってみるとこのように迫力がありますネ。



岩屋に渡り喫茶店でコーヒーを飲むだけで復路のフェリーに乗船し、あとはひたすら帰路でしたので、明日のスーパーカブでのツーリングに備え、私はエスティマの後部席で十分の睡眠をとらせていただきました。



オッキーさん、キャッピーさん本日はどうもお疲れ様でした。


これが本日のお土産の「イカナゴ」です。



今年は不漁ということで昨年の倍ほどして、キロ２５００円でした。
イカナゴも高級魚になってしまうのでしょうか・・・
これで美味しい「くぎ煮」を作ってもらいます。

ちなみに魚の棚商店街で売っていた「くぎ煮」は１００グラム６００円もしました！