リアシート座面の高さUP（検証）

リアシートの座面高さUpで、具体的にどう変わったかを検証してみました。右（手前）がノーマルで、左（向こう側）がUPしたシートです。６：４で中央席も左に引っ付いて一緒にUpされています

中央席の高さでみると、左席が少し上がっているのがわかります。計測すると、ほぼ木片の高さ（1.5cm）程度でしょうか。

倒したときは差がほとんどなくなりました。なぜ？　倒すとUpした効果がなくなるみたいです。また、もともとノーマルのほうも完全にフラットとは言えず、少し傾きはついています。

ZR-Vのリアシートは倒したときに座面が沈むようになっているので、その際に木片やらステーやらは座面下に隠れてしまって、高さにあまり影響しないようです。写真はノーマルのほうの座席です

こちらがUpしているほうの座席です。こうしてみるとノーマルと見た目変わりませんし、ステーも木片も完全に隠れています

一つの違いは、倒すとき、ノーマルはそのまま一気に最終状態まで行きますが、Upしたほうは、途中で（画像のように）一度とまります。その上から押さえると、ガチャっともう一段下がって従来のフラット位置になります。でも、座席を戻すと高さもUp状態に復帰します。どうやら座席を倒したときのステーの動きに木片が影響を与えて、安定位置が2か所できるようです。それ以上は図面でも見ないと何とも。。。（これが故障に繋がらないか？わかりません）私は通常、倒すこともないのでこれでいいかと。