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ヤフたろう2の"V子" [スズキ V-Strom 250]

整備手帳

作業日:2024年11月6日

カエディア フォグランプ取り付け

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 3時間以内
1
Vストローム250にカエディア製フォグラン(15W)を取り付けてみました。理論的なことはサッパリですので、手順だけ共有していきたいと思います。

使用したもの 
4mm,5mmの六角(カウル外すため)
検電テスター
エーモンヒューズ付き15A→5A取り出し(https://amzn.asia/d/cTIo1OH)
カエディア 片側15Wフォグランプ(https://amzn.asia/d/gSagbRg)

それでは始めていきます
2
まずはフォグランプを取り付けるためにカウルを外していきます。
これに関しては私が参考にしたブログのURLを貼っておきます。(こう言うのって貼っても大丈夫なのでしょうか?)(https://xn--p8j9bya5k5ksg.com/v-strom250-cowl-kuchibashi-remove)

数カ所のボルトを外し、数カ所のフックを外せば取れます。フック?に関しては意外と力こめてもカウルは割れないので丁寧に外せば大丈夫です。
3
次に、ヒューズを取り付けていきます。
私はヒューズを手と気合で取りましたが、少し硬いので余裕があればヒューズを取るペンチ見たいな物も売ってるので買ってみると良いかもしれません。

フォグの電源は矢印のHEADから取り出しました。様々な動画やブログを見る感じここから取り出すのが定番そうな…。

しかし、注意点としてプラやイグニッション関係からは取らない方が良いそうです。理由としては、ここがヒューズ(電線が破損)したらバイクのエンジンがかからなくなるから。最悪破損しても走行に影響がないところから電源は取りましょう。

もう一つ、おそらく不要ですが、念の為バッテリーのマイナスは基本外しています。こうすることで何かしらのミスが起こったとき、感電することを防ぎます。
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矢印のカバーを開けると15,10,15とヒューズが入っています。これのうち一番手前側のHeadのヒューズを取ります。意外と硬いので手が痛いです…

そしたら、どちらが+か判断しなくてはいけません。そのために検電テスターと言うアイテムで+を見極めます。
ここら辺に金属があるのでそこにテスターを当てると+か−か分かります。ただ、ここは電源をオンにしなければ通電しないので、キーオンにして+か確認します。

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ヘッドライトを前にして左側が+でした。参考にした動画でも同じだったので恐らく、左側が+なのでしょう。保証はできないので確認はした方が良いですね、テスターも数百円なので。
コメリで買ったテスターだと、キーオンでこんな感じで赤色に光ります。+−が分かりましたね
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ここで、15A用5Aヒューズにした理由を述べたいと思います。

まず、ヒューズとは、電流が流れすぎたときに、他に影響が出ないように、そこで電線を切ってくれる安全装置です。

Vストローム250は12Vのバッテリーを使っています。そして、フォグランプは15×2=30Wの電力を消費します。
すると、流れる電流はオームの法則から
30÷12=2.5A となります。

これでは3Aヒューズでも足りる計算になりますが、ここに電線自体の抵抗も入ってきます。
その数値は分かりませんが、3Aだと余裕があまり無いように感じますよね。
そう考え、私は5Aヒューズにしました。参考にした動画、ブログでも基本5A使っていたので大丈夫だと思います。
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そうしたら、カエディアのフォグランプ本体とバッテリーを取り付けます。

このとき、黄色い細い電線は先ほどつないだ5Aのキボシに接続します。
これは、ACC電源といい、キーオンにしたときだけ通電する箇所があるのですが、それに接続するためです。バッテリーに直で繋いでしまうと、ライトを切り忘れても通電し続けてしまうめ、バッテリー上がりを起こす原因になる可能性があります。

これを防ぐため、基本的に電源を取り出すさいはACCに繋ぐ必要があります。


……説明が長くなりましたが、これで通電し、ライトが付くことを確認します。
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ライト、問題なく付いていますね。それでは、配線を収納していきます。
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今回は右側に沿って線をまとめました。様々な配線があるので、こちらから通すのが安心かな?と思います。

初めは左側が空いていたので左側を検討していたのですが、部品を見る感じ、排ガスや燃料関係の部品がありそうで、熱も多少加わってしまうのかな…?と思い、熱が不安だったので右側にまとめました。

以下、作業風景の写真を何枚か載せておきます。
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なるべく他の線を沿うように固定していきます
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冷却水容器の上を通して…
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まぁ、見てもあまり伝わらないと思いますので、各自いい感じに結束バンドと気合を用いて上手く固定しましょう。

(この作業が一番大変だった…)
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配線は結構適当にまとめました。
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そしてライトを付けるとこんな感じに仕上がります。
光軸の調整は基本的にロービーム(黄色)がヘッドライトのカットラインより上にならないように調整しました。なるべく広範囲にしたかったのでギリギリ攻めました。

友達にも後ろ、前から眩しくないことは確認してもらいました。(ハイビームの白は眩しいそうです)

また、最後に注意点として30Wでもかなり電力を消費します。基本的には付けっぱなしでも大丈夫だと思いますが、グリップヒーターとの併用はなるべく避けた方が無難かと思います。
普段の発電量が14.4〜6V程度に対し、グリップヒーター+フォグランプだと13.5V程度になります。(アイドリング時)

すぐにバッテリーがダメになるわけではありませんが、バッテリーに優しいわけでもないので、使い所は少し考えた方が良いかもです。


以上、Vストローム250フォグランプ取り付けでした。ありがとうございました。
関連情報URL : https://amzn.asia/d/gSagbRg

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