タイヤの放電
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ボンネット上の砂埃って、静電気が放電出来ればそんなに付かないのかな?
そんな考えから、放電するのに色々調べてたら、タイヤバルブの放電ナットにたどり着きました
・タイヤの転がりが良くなる
・直進性の安定
・接地感の向上
・走行音が静かに
タイヤバルブに装着するだけで、こんな効果があるらしいです
オカルティックな商品ですが、ちょっと検証してみたいと思ったら、ちみっこいナット一つが約2千円もしやがります…
うーん…これは高すぎるというか
2
ユーザーによって効果があったり無かったりと、個人感覚によって評価が分かれる商品にそんな値段を出すのもな
と、そこでさらに調べると歯付きワッシャーで代替出来るらしい
ボンネットはひとまず置いといて、検証してみることに
ネジのトミモリ
ステンレス歯付きワッシャー(皿型)
M8(10個入り)
3
あと要らないかもですが、効果ありとのユーザー情報に倣ってストッパーとしてゴムパッキンを用意しました
SANEI
補修ユニオンパッキン
内径8mm
外径12mm
幅2mm
トータルで一つあたり約170円です(ワッシャーだけなら約90円)
なんと経済的な
4
作業としては、エアーバルブにユニオンパッキンを入れてから歯付きワッシャーをかましてバルブを締めるだけ
アルミのステムキャップは付けたままにしてます
短いバルブだとワッシャーとバルブの間に隙間が出来るので、その際は最初に2mm程度のM8ナットをバルブにはめるみたい
パッキンは緩み防止かな?
そもそもパッキンのゴムって絶縁じゃね?
とか、それ以前にタイヤに導電スリットとかあったよな?とか、色々と思うところはありましたが…
まぁ、とりあえず街乗りで試してみると
・タイヤの転がりが良くなる
→アクセルオフ時の空走距離が伸びる
→発進時は特に変わらず
・直進性の安定
→不明(ボディー補強で既に良くなってる?)
・接地感
→コーナー時にタイヤが粘るような(たぶん)
・走行音が静かに
→ロードノイズが減る
ウチの車は効果があったようです
乗り心地が良くなりました
以前トランクバーを付けた時にバネレートを上げた感じになったと書いたんですが
要はデコボコした悪路で車が跳ねるので、その辺の乗り心地が悪化してたんですが、取り付け後はかなりマイルドになりました
放電してタイヤが柔らかくなり、悪路のデコボコをタイヤが吸収しているのかな?なんて思ってみたり
ちなみにタイヤは買った時から履いていたダンロップのエナセーブです
転がり抵抗が減ったなら燃費も期待出来るかも…ちょっと楽しみです
終わり
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