塗装剥げをリペアしてみよう
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
静音(?)計画でモールを剥がした結果、ドア周りの塗装まで剥げてしまったので、今回はそのリペアについての顛末です
目立たない箇所なので、適当な仕上がりでもサビが防止できれば良いかな、との方針で行きます
2
そこで用意したのがコチラ
ソフト99(99工房)
タッチアップペンとエアータッチ
缶スプレーは苦手なので、最初は薄くタッチアップだけしとこうかと思ったんですが、ネットを見ていてエアータッチの存在を知りまして、興味深かったので迷わずご購入です
なんでもタッチアップペンをアダプターでエアータッチに装着して、エアブラシ感覚で使えるっぽい
3
一応エンジンルームにあるコーションプレートでカラーコードを見ると
QAB:ブリリアントホワイトパール
となっていましたので、タッチペンはQABを買っています
同じキューブにブリリアントの名が付かないQX1:ホワイトパールのカラーコードがあるけれど、何が違うんだかわかりませんでした
パールの原料とか配合率とか違うのかな?
4
まずはマスキング(超適当)してから、足つけに表面を少しヤスリ掛けしてシリコンオフで脱脂します
*今回プラサフは使いません
5
ヤスリ掛けは3Mのスポンジ研磨剤(ウルトラファイン)を使いました
*青の字のヤツで#800〜1000の番手になります
6
後は何回かに分けてエアータッチでプシューっとな
ガンプラの塗装でエアブラシは慣れてたはずなんですが、手前側で塗装が一部タレてました
いや、塗料が薄くて乗ってるのが分かりづらかったんですよ…
寒かったので、エア圧すぐに下がるし
なお、奥側(ヒンジの方)に至ってはドアが邪魔して手が入りづらく、かなり適当に吹いてます
塗装距離の推奨は6〜10cmらしいですが、私は大体5〜6cmで吹いてました
7
助手席側とフェンダーも同じようにして、乾燥待ちしながら3箇所ローテーションで作業してます
大体各部を3回くらい重ね塗りしたところで塗料とエアータッチが無くなりました
まだ薄っすら下地が見えてますが、普段見えない箇所ですし防錆目的なので全然OKです
8
塗装後に3Mのスポンジ研磨剤(マイクロファイン)を使ってます
*緑の字のヤツで#1200〜1500の番手です
これでマスキングとの境目に軽くヤスリ掛けして、最後に同じく3Mのコンパウンド(ポリッシャーの際に購入してほぼ使わなかった超細目のコンパウンド5982M)で磨きました
すると…
まぁ、なんと言うことでしょう
塗装が剥げて凄く見窄らしいかった外観が、少しだけ見窄らしい外観に生まれ変わりました…
……
今回の敗因
寒い時期にやるんじゃなかったな
まぁ、微妙な仕上がりですがタッチペンで塗るよりは全然綺麗になると思います
思ったよりはエアブラシっぽく使えるので、マスキング範囲はもう少し大雑把で良かったかな
塗装が1箇所だけなら、塗料も足りてもう少し下地も隠れたかと
作業はちょっと楽しかったです
次に塗装剥げが出来るようなら、今度はもう少し上手くできるといいな
モールを外さないと塗装が剥げてるかわからない、そんなシュレディンガーの塗装なので次の機会が来るのかは分かりませんけど…
終わり
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( ソフト99 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク