AUTOPHIX 7310 For JLR　で、Eペイス（ディーゼル）のススの量を測定できるかチャレンジ！　その１  

Eペイス（ディーゼル）の、DPFのススのたまり具合を（できるだけ安く）調べるために、OBD2診断機　AUTOPHIX 7310 For JLR（for Jaguar and Land Rover vehicles）　を買いました。

こういうものを買う時はアリババ（AliExpress）です。1万円ちょっと。けっこう質感とかちゃんとしてます。本体も、説明書も、日本語対応していません。自己責任、というか、ダメ元でやってます。

ススの量が測れるとは書いてないのですが、Eペイスには対応しているようで、DPFリセット、強制再生ができるようなことが書いてあるので、ラストチャレンジのつもりです。

YouTubeで英語の動画を見ながら、わからない言葉を翻訳ソフトにかけながら、使ってみました。

画像１　接続すると出るメニュー画面です。YouTubeの動画を参考に、OBDⅡから、スキャンしましたが、その手順が必須なのかはわかりません。その内容は省略します。

このスキャナーは、基本的には、ACCではなく、エンジンかけた状態で使っていいみたいです。（個人の感想です）

画像2　ジャガーのためのメニューです。こちらしか使わなくていいんじゃないかと思います。OK押します。

画像3　オートサーチとマニュアルセレクトがあります。とりあえず、オートサーチを実行。

画像4　VIN（車台番号）は読めたようですが（モザイクかけてます）、なんか失敗してますね。もう一回OK押します。

画像5　VINを手入力する画面になりました。VINは読めてるので、ESCで戻ります。

画像6　今度は、マニュアルセレクトでOKします。

画像7　メーカー画面でジャガーを選んだあと、車種を選ぶのですが、1画面目にEペイスがないのでヒヤッとしましたね。2画面目にありました。E-Paceを選んでOKします。

画像8　年式を選びます。

画像9　ここで、システムスキャンをすると、時間はかかりますがチェックしてくれて、エラーコードもわかります。

ちなみに、かなりの数のエラーが出ていたのですが、全てクリアしました。
（そんなことをしていいのかはわかりません。本当に問題があれば、エラーをクリアしたところで再スキャンでひっかかるだろうし、簡単にできるクリアで、車が壊れるようなものは売らないだろうという、世の中への期待によるものです。←ただクリアしてみたかっただけ笑）

目的は、ススの量を見たい！ということなので、画像のマニュアルセレクトでOKします。

画像10　システム選択画面になります。IPMBだけ、いったんエラーはクリアしたはずなのに、また出てますので、何かよろしくないんでしょうかね。

ここからDPF関連のシステムを選んで進んで行くのですが、画像が10まで来たので、次回につづきます。

E-PACEを選んでスキャンできるだけで、これまでとは違うなと思います。よかった、E-PACEに対応してて…