荷室のサイド?の制振と吸音材設置
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
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ここいら辺の鉄板が何の対策もされておらず、叩くとパカーンと良い音がするので、次はここに着手する事にしました。
まずはパネルを外します。
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鉄板を叩きながら、いい音がしちゃう部分に制振材を貼っていきます。
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隙間に手を入れて上下左右なるべく奥の方まで貼りますが、手を切っちゃわないように注意しましょう。
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パネルにも貼ってみました。
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さて、ここで吸音材を入れてしまったのですが、モフモフ系の吸音材(シンサレート)なので条件によっては湿気を吸う可能性がありますね。
一度吸音材を取り出して内側にラストガード(ワックス状の防錆材)をたっぷり目に吹いておきました。
塗装用のマスクが必要です。
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さて、いよいよシンサレートなのですが、これまあまあいい値段したけど本当に燃えないんだろうね?という事で、試験してみました。
めっちゃ合格です💯これならまあ安心ですね。
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質量は無視できるので隙間にどんどこ詰めていきます。
値段は無視できないんですけどーーー
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アルミダクトテープでずれない様にして、あとはパネルをはめます。
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右側はヒーターがあるのでやりづらいですね。
カバーを外すとき、クリップが3つ壊れました。
ひとつも壊さないで外すの無理なんじゃないかな。「俺はできたで。」という方がいらっしゃいましたら、私から「あんたはテクニシャン賞🏆」を差し上げます。
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あかん手がはさかりました。
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ヒーター本体のネジを3箇所外します。一番上はこんな感じに引っかかってます。これを外すと少し隙間が開きます。(クーラントが通る配管があるので少ししか開きません)
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めちゃくちゃやりづらいですが左側と同じように、制振材→ラストガード→一晩乾燥→シンサレート挿入
ラストガードはワックス状なので、ある程度シンサレートを保持してくれます。
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どんどこ詰めていきます
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ヒーターと干渉はしないですね。
とはいえここから吸気するので、万が一吸音材がダダ下がって来ても吸い込まないようにアルミダクトテープで処理しました。
エンジンをかけて、しばらくヒーターを動かします。問題ありませんでした。
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壊れたクリップをAmazonで買った新品に…
スポンジのパッキン付いてるので元からついてたものより高性能じゃん。
このとき車体側に残った壊れたクリップを外すのに苦労しました。
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カバーを元通りに付けて
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これもはめて完成です。
シンサレートをかなり使ってしまいました。ルーフの分も、と思って買ったのにこれでは足りないです。
その分、断熱効果も期待できそうです。
やることは簡単なんですが、ラストガードを吹いてからの作業は翌日以降に回したので、時間は12時間以上としておきます。
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