てめぇのエアコンはてめぇで管理しろ。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
どうもしいなです。
近頃は240が長期入院だったため、センチュリーでチキチキ走っていました。
友人のフェラーリ612スカリエッティのワイパー整備で腕を火傷したり、友人のアルファロメオ164のデスビ清掃をしたり。
とにかく某国の2000ルピーでなんでも修理する整備屋みたいな事をしていました。
そして240が戻ってきて平和な日常に戻ると思ったのも束の間、後席の住人から
「暑すぎて死ぬ」 「センチュリーがよかった」
等々の苦情を頂き、流石になんとかせねばということで整備を始めました。
前置きはさておき、まず240ワゴンの点張りはカスです。
現オーナーの方々は重々承知でしょう。
あのペラ布1枚で何を防げるというのか。あほか。ほんまに。
愚痴を零そうが車内の気温が下がりません。
240の天張と屋根の外パネルとの間には薄い耐震用と思われるゴムシートのみ。
ほら、240に乗ってるあなた。天井を叩いてごらん?
鉄板の音がするね♡
70年代のフランス車でさえもうちょいマシな天井なのによ。
まあいいわ。とにかく脳筋整備の開始です。
2
用意するものはただ一つ。
遮熱シートです。
なるべく分厚いモノを(8mmくらいが限界っぽいです)選びましょう。
僕のおすすめはエアコン室外機用の遮熱シートです。
サイズはそこそこで2枚必要になります。
これをおすすめする理由はただ一つ。
マグネットが遮熱シートに標準装備されているから。
まじでコレがいい。
だってズレねえもん。
というわけで1枚2000円ほどで調達しました。
3
ひとまずトランクをご開帳。
そしたら二礼ニ拍手一礼。
間髪入れずに白枠で囲った外周のモールを剥がします。
コレめっちゃ簡単。
4
剥がせた?
よし。
そしたらその下の内周のモールもひっぺがす。
こっちは注意が必要だな。
大体端っこの方が硬くなってるパターンがある。
まあ慎重に行こう。
5
そしたらトランクのルームランプも外す。これは別に書かなくてもええでしょ。
大丈夫大丈夫。カバー外してビス2本ね。
はい割愛。
6
あら不思議。捲れちゃったね///
竿竹みたいな骨組みが連なってるからリア側から数えて1本だけ外します。
あとは淵に挟んであるだけの布を引っ張って引っ張って引っ張って引っ張って。切れないようにね。
7
はい。
差し込む。
腕長い人なら余裕。
先述した骨組みのリア側から数えて3本目まで差し込む。
感覚としては運転席天井のルームランプの手前までってイメージ。
これ左右2枚ね。
はい頑張って。
8
そしたら戻す。
以上。
交換?
フッ…外走ってみ?
マジ冷えっから…
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