
御嶽スキー場(旧 Ontake2240)
2023-2024 スノーシーズンインです。
斜面の斜度が急な箇所が短いため、最近は練習拠点を開田高原マイアと野麦峠に移していましたが、そちらは現時点での滑走距離が短かったため御岳へ来ました。
センターハウス近くから乗ることのできるリフト(カラマツペアリフト)だけが低速リフトで、メインコースのリフト(第7クワッドリフト,第5クワッド)は高速リフトになります。


エキスパートコースが一番上級者向けの急斜面で、時期によってはコブがあります。開田高原マイアと野麦峠には基本的にコブがないので、コブ目的に御岳に来られるスノーヤーもいらっしゃいます。
パノラマコース(林間コース)は部分的に解放されていない事がありますが、本日は解放されていました。パノラマコースは御岳山を綺麗に見ることができる地点があり、御岳スキー場に来たなら一度は訪れてみたいコースです。
夏場はここが御岳山の登山口の一つになっています。

パノラマコースはウィング/エキスパート コースを右に見て北方向に別れていき、ずっと左方向の曲線が続いて、最終的に左方向からエキスパートコース終了地点に合流するので初めて来た方は驚くと思います。
コースは三笠山を取り巻くような形状になっています。
木曽方面は標高の高いスキー場が多く、この御嶽スキー場の最上部の標高は公称 2240[m] となっています。現在運休中のゴンドラはの降り場はゴンドラ出口の下にあり、標高 2220[m] 程度までは登ることができるようです。
日本のスキー場の最高標高は千畳敷を除くと志賀高原横手山の 2307[m] で、次いで御嶽スキー場となります。
御嶽スキー場は上方に向かって拡大して下方が縮小しました。今期からかつて開設されていたセンターハウスより下方向のチャンピオンコースの開放が予定されています。
係員の方に聞いたところ、雪が積もって滑走できるようになったら解放されるとの事でした。
並走していたリフトは復旧せず、センターハウスまでは定刻のバス運行にて戻る形の運用が予定されています。
第7休憩所にあった自動販売機は新型コロナウイルス蔓延のためか撤去されていました。
客層は、私の個人的な感覚ではファミリーが多い気がします。
滞在時間 : 5:19:00,滑走時間 : 01:48:04,滑走距離 : 24.73[km],消費熱量 : 679[kcal]
下降距離 : 2480[m],稼働率 : 33.88[%]

注 : 御岳ロープウェイスキー場ではありません(こちらは2010冬季から冬季営業なし).
ブログ一覧 |
スキー | スポーツ
Posted at
2024/12/15 14:36:35