先日、人生初のランボルギーニを運転させてもらう機会がありました。
スーパーカー好きとしてはいつも気にはなるけれど、これまで縁が無く触れたこともありませんでしたが、今回はディーラーの試乗会に参加させて頂きました。
しかも初ランボルギーニがレヴエルトというこれまた本物のスーパーカー!
何枚もの書類にサインをし、いざ車と対面。
こんな車運転できるのだろうか?
内装はアヴェンタドールよりもすっきりとしていて凄く好みのタイプです。
車内も広く、思っていたよりゆったりと乗れます。視界も案外良さげです。
試乗はまずEVモードからスタート。
無音で走り始めるランボルギーニ、妙な感じですね。
街中をしばらくEVモードで走行後、エンジンモードに変えるとランボルギーニらしい爆音でエンジン始動。しかし、すぐにバルブが閉じるのか静かに。
とりあえず普通のモードで高速に乗り、すぐにコルサモードに切り替えてみるとさすがランボルギーニ。一気に大音量に!
「2速で引っ張ってみてください」と言われたので、回転を上げていくととんでもない快音!
コルサモードでも乗り心地は良いし、車全体の剛性感も高く、路面に吸い付くような走りで、全く不安になる事もありません。文句の付け所の無い超高性能のスーパーカーです。
ただし、自分がこの車を買うか?と言われると…。
ランボルギーニに求めるものがちょっと違うんです。
迂闊にアクセルを踏んでしまうとどこかへ飛んで行ってしまいそうな、もっと緊張感を強いる車。月に1回、「今日は乗るぞ!」と気合を入れて乗るような、そんな車を求めてしまいます。
じゃあ最新の車に乗るなと言われそうですが、そもそもランボルギーニが初めてでしたので、勝手な思い込みで最新の車でももう少し危うさがあるかと期待しておりました。
機会があれば、少し古いランボルギーニに乗ってみたいと思います。
Posted at 2025/08/19 16:32:46 | |
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