2025年08月05日
運転し、目的は違えど同じ道を使い、移動する。
今日、クルマを運転しながらアンニュイな気持ちで昔を思いだしていた。
元々大学で人間認知等による影響が車両事故にどのように与えるか、なんてのを教授の口調を真似て研究していて、クルマの性能、コンディション、ドライバーのクセ、技量、環境等複合的な要素が絡み遭い事故を誘発する…などと至極当たり前な事を論じていた。
昨今のトラブルなどに対し、JAF等有識者の方などが実験で運転時のトラブルについて検証したものをネットに挙げたりしているのを見て学べたりする。
それこそこのみんカラの諸先輩方には釈迦に説法な内容も多いように思うがそれは興味ある人にとっては、であることを再認識した出来事があった。
身内が事故りそうになったという話で、一旦停止の路地から飛び出して来たクルマにクラクションを鳴らしたのだと言う。
そのクルマは止まやいなや、降りてこちらに来ると、同乗している子供が怖がっていると言う。
対して身内はあの路地は一旦停止だ(停止線、標示もある)と主張。
帰って来た答えが何処ですか、それ。だったそうだ。
その後、身内のクルマの写真を撮ると走り出し、しばらくするとまた止まり、今度は知り合いを見つけたのかそのままクルマを降りず歩行者と喋り出したんだとか。
身内は憤慨して大変だった…
双方に主張もあるだろうし、非もあると思う。個人的な見解もあるが、それを述べても建設的ではないので、対策を考えてみた。
どちらにも言える事だが、経路設計を見直してみるという事、健康状態を鑑みるという事が必要だと思う。
経路設計は教習所で1コマ程度であったから普通自動車では覚えていない方も多い様に思う。(普通自動二輪ではもっと大変になっていて、複数の教習所内経路を覚え、当日その一つを走らされる。)
まして今ではナビが当たり前に搭載されているので余計だろう。
そのせいか、観光シーズンに急な車線変更で驚かされ、よく見ると他県ナンバーだったなんていう事もある。
これにしたって経路チェックをしておくべきだったと思う。
他県のお客さんが来るのは長年住んでてわかってるのにそれを予測していない私も運転教習で習った予測が不十分だったという事だろう。
今回の件してみれば、住宅間を通る道だが出入りが多く、時間帯で交通量は大きく異なる。そのせいもあってか、私も飛び出し等も経験している。
なればこそ知っているのにトラブル飛び込むのは得策ではないし、通らざるを得ないのであれば、速度に気を付ける、ライトを付けるといった事を実践すべきだ。
(私のクルマはカーブミラーでみると視認しづらいのでフォグなど付けたりしている)
健康に関しては、自身が体調不良で事故を起こせば罪が重くなる。
身も蓋もない話だが、得てしてトラブルというのはそういった時に起きる。
ダルいなーとか、ボーっとしているのも果たして健康なのだろうか。
東洋医学では未病と呼ばれるらしいが、このなんとなく不調も昨今の日本では多いのだとか。
私の周りも年下の子らでさえそんな調子だったりする。
中には脚気では、なんて話もあった。この話を掘り下げれば政治やら別の社会現象に対して論じることになりそうなので割愛する。
ともかく、常に100%で活動出来るわけもないし、怒ったり悲しんだりするのも当たり前だが、もしかしたら栄養が足りて無くて調子が出ないのかもしれない。
かく言う私も癇癪持ちだったがどうやら脱水やミネラル不足が原因だった。
外仕事の上、筋トレやらランニングを自己流でやっていたものだから必要な栄養素が十分でなかった。
お陰で今は職場で落ち着きがあるとまで言われている。
とはいえ昨今の異常気象、財政難でイライラするの当然だと思う。
クルマに気温計をおいてみたら気温45℃、湿度20%なんてザラで、オープンカーでなく、私はオーブンカーを買ったのか、なんて下らない事を言いたくなる程だ。
更に家計は火の車…(涼しくなったなら幸いですm(_ _)m
サンシェードを付け忘れた日にはハンドルが熱したフライパン状態で触るにオーブンミトンが欲しくなる程だった。
家で料理してたってこんなに熱くならないのにそれで運転など苦痛でしかないのも頷ける。
そんな過酷な状況で働いたり、移動しなくてはいけない体を労ってあげてほしい。
水分補給して、心拍数や、脱水チェックなど確認したりしてみてほしい。
それと、運転する姿勢も気にかけてみると良いかもしれない。
自分の姿勢がどうなっているかを確認してみると疲れる原因がわかるかもしれない。
例えばハンドル位置が高すぎたり遠すぎだったりしていないだろうか。
知り合いにいたが、ハンドルの位置調整が出来る事を知らなかった。
それでいながらハンドルカバーや、座布団等で四苦八苦していたものだから、不憫でしかなかった。
少しの調整で運転は不快なもので無くなるから是非調整して乗って欲しい。
もしこれを読んでくださった貴方にとっては当然のことかもしれないが、少しでも得るものがあれば嬉しいです。
Posted at 2025/08/05 22:15:44 | |
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2025年02月25日
自分には丁度良く、長距離運転から街乗り、繊細な様でタフな造りで比較的トラブルが少ない。
整備性が一部酷く悪い所あったりするが致命的な程では無い。部品もディーラーでまだ出るそう。
まだまだ乗れるお手頃オープン
Posted at 2025/02/25 23:35:28 | | クルマレビュー
2025年02月20日
10万kmド中古ロードスターを良くしていこうと購入から頑張って2年を迎えたので振り返っての話です。
画像はスマホが大破した為残っていませんが、あの時の鮮烈な出来事は忘れられませんでした。
なんとオイルエレメントから毛玉の様な、生き物の死骸の様なモノが出てきたのです。
前オーナーの整備を責めても仕方無いにせよ、正直面と向かって膝を突き合わせての購入で諸々の確認はしたのに騙されたというか…(クルマ関係の仕事してるって言ってたし)
この前の前のオーナーさんはディーラーメンテを行っていた様で記録簿が出てきました。
取り付けられているマツダスピードのスポーツサウンドマフラーの証明書が出てきたときは思わず声出して感動しました。
脱線しましたが、日本は車検が厳しいとはいえ、実にオーナー次第で車のコンディションは変わってきます。
短い時間ではありましたが自分も車両整備に携わる事もあったので同じ車種でもコンディションが大きく異なるのを目の当たりにしてきたものです。
イヤなエンジンノイズだなぁと思いながらオイル交換してみればオイルフィラーキャップの裏はカフェオレの様な色のオイルがこびり付いていたり、白煙出まくりをどうにかしてと運び込まれ車はオイルレベルゲージ下限以下等…かと言ってガワがボロでも軽快に走ってくれる(自分の車を擁護してる訳では…あんまり無いです)事は整備している側も乗っている人も嬉しい事のハズ
そんなメンテナンスで一番顕著に差がつくのがエンジンオイル管理だった様にここ数年感じられて、良い教訓なりました。
自分でキチンと管理し、まして交換すれば車も元気になるb
当たり前の事をやってこそですね、やはり
とはいえ前のオーナーの気持ちも分から無くもありませんでした。
10万kmを迎え、不安が残るものを乗り続けるのは経済的にも精神的にも負担ですから。
それなら自分は大切にしようと心に決めたのを思い出しました。(当時は前オーナーを心の中で怒りながら笑)
移動手段であり、ファッションであり、ステータスでもあるクルマというのはとても人の社会において面白い役割を持っていますよね。
運転しない人にとっても運転する側も五感を通して時間と燃料を使って目的地に行く。走るアルバムとでも言うべきでしょうか?
全く車を運転しない時間が増えてしまったので改めて車が好きなんだな痛感させられました。
皆さんも楽しいカーライフをb🚘️
Posted at 2025/02/21 00:36:05 | |
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