ルーフ&フロアのデッドニング③(ピラーカバーの取り外し)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ルーフ&フロアデッドニングの前作業、ルーフライニング取り外しの続きです。
今回はライニングの端を支えている各ピラーカバーを取り外します。
A、B、Cピラー×2の6ヶ所を施工します。
2
まず、B、Cピラーカバーを上から固定しているスカッフプレートを取り外します。
両端4箇所のツメでピラーカバーと嵌合しているので、解除して取り外します。
3
続いて、フロント、リア、リアドア車体側のウェザーストリップを取り外します。
取り付け位置と逆に引っ張るだけで外れます。
Cピラーカバーを取り外す前に、ラゲッジフロアボード、パンク修理キットホルダー、リアハッチセンターパネルを取り外します。
これらの取り外し方は諸先輩方が詳しく解説してくださっているので省略します。
4
Cピラーカバーを取り外した後です。N-ONEのピラーカバーは上下2パーツ構成になっています。
下側カバーのツメが上側カバーに嵌め込まれているので、下→上の順番で外します。
それ以外はクリップで固定されているのみですが、このクリップが固くて破損しやすいため注意が必要です。
また、上側カバーのツメ(写真赤丸部分)がルーフライニングに嵌め込まれているので、取り外し時はライニングにシワが寄らないように注意します。
5
次はBピラーカバーを外しますが、他とは異なる固定方法になっています。
例によって下側から外していきます。写真赤丸の部分が車体に被さっているので、力技でめくるように固定を解除していきます。
クリップなどは使われておらず、車体に被せて固定されているだけの構造です。
6
続いて、シートベルトの固定を解除します。
ネジのカバーを引っ張って取り外し、14mmのソケットレンチでネジをリリースします。
7
これで、上側のカバーを取り外すことができます。
上下2箇所のツメで緩く固定されているだけなので力を入れなくても取り外し可能です。
こちらも最上部がルーフライニングに嵌め込まれているため、取り外し時はライニングにシワが寄らないように注意します。
8
最後はAピラーです。こちらは1部品のみですが、外し方にコツがいります。
黄色丸部分の2箇所のクリップで固定されていますが、上側のクリップは引っ張るだけでは外れません。
そのため、①下側のクリップを外し、上側も引っ張って隙間を作る、②上側クリップをスライドさせてピラーカバーとの固定を解除する、という工程を踏みます。
諸先輩方が詳しい解説をしてくださっているため詳細は省略します。
9
このクリップが特殊なヤツで、引っ張るだけでは取り外せません。
10
これで固定部がすべて解除されたので、ルーフライニングを取り外せると思ったのですが…まだやらないといけないことがありそうです💦
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