Defi 水温計取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
Defi ADVANCE BFの水温計を取付ました。
用意したもの
・Defi ADVANCE BF 水温計
・Defi コントロールユニット SE
・Defi メーターバイザー Φ60
・グレッディ 水温センサーアタッチメントΦ28(自分は1.2NAガソリン車、ターボ車も28Φは確認済 ハイブリッドは不明)
・NEXperformance 汎用ラジエーターホース28Φ 45°90° 各1
・シールテープ
・電装工具(エーモン等)
・プライヤー
・クーラント回収用1Lペットボトル
2
移動直後でラジエーター温度が冷めるまでホースを触れないので、コントロールユニットの配線を先に取り掛かりました。
3
ユニットハーネス各配線の先端を加工します。各配線種類はネットの取扱説明書参照
黒:アース線 クワガタ端子に加工
白:イルミ スモール点灯に連動させます。今回はエレクトロタップで電源取るので加工無し。
橙:イグニッション エーモン15A背低ヒューズの電源取りだしと接続(写真は10Aの物ですが、後に変更してます)
赤:常時電源 エーモン10A背低ヒューズの電源取りだしと接続
4
グローブボックスを外し配線。
ヒューズBOXからの電源はこんな感じ。
イグニッション電源は左列ウォッシャー(15A)ヒューズから取り出し。
常時電源は真ん中下から2番目の空きスペースから取り出してます。
5
イルミ電源です。自分はモデリスタOPのLEDメタルガーニッシュ(スモール連動)が付いてますので、そこにエレクトロタップで割り込んで取り出してます。
6
アースはグローブボックス裏の適当なボルト(金属板と接触してる物)で取ります。今回は真ん中上部のボルトに接続。
メーターやスイッチの配線はメーターを設置してから取り回すつもりなので、一旦配線作業から水温センサー取付作業に移ります。
7
キャップを開けてみて溢れない温度なのを確認したらホースを外します。
※自分はホースを交換するのでホースは完全に外しますが、純正をそのまま使う方はアタッチメント分切り取るだけで良いのでホースを外す必要はありません。
まずはホース(赤範囲)を外してクーラントを抜きます。全部抜くのはめんどくさかったのでセンサーを取り付けるアッパーホースを外して溢れるやつを回収する方針で行きます。溢れる液を一度に回収したいので位置の低い①の端からホースを外します。
自分はNAモデルですが、ターボモデルはまた配管位置が違うかもしれません。
8
ホースを外してクーラントを抜きます。
自分は1Lペットボトルの上部を切断してホース下に差し込んでクーラントを回収しました。(エンジンへのクーラントの付着を防ぐためにウエス等を敷いた方が良さそうです)
プライヤー等の強く挟める工具で金具を緩めながらホースを外します。
完全に抜けきったら前記②の金具も外して、ホースを完全に取ります。
9
大体500ml程抜けるので1L程度の入れ物があれば安心です。
後ほどこれは入れ直してエア抜き作業です。
10
次はホースとセンサーアタッチメントの接続です。
せっかくアタッチメントを付けるならエンジンルーム装飾も兼ねてホースを青色に変えようと思い、ホース交換用に汎用ホースをかいました。90°と45°の物があれば純正と同形状になると思い用意。
11
センサーアタッチメントをホースに繋げます。センサー先端(金色部)とホースとの取り合いはシールテープを巻いておきましょう。
しかし事件発生。あまり深く考えてなかったせいで、ホース全長が純正より短くなり寸足らずになりました。悲しい。かかりしろが少なくなると怖いので、ラジエーターキャップ側のホースは交換し、エンジン側は純正を切断して流用します。物の寸法をきちんと考えて手配しましょう。
ホースとアタッチメントの取り合いは、付属のホースバンドできつく結束します。
12
外したのと逆の手順でホースを戻します。
戻したらこんな感じ。ロゴ大好き人間なのでアタッチメントロゴがよく見える向きにしてます。
5.18追記 社外ホースに交換後ホース接続部から液漏れが確認出来たので、ホースの接続箇所は全数シールテープを巻いておいた方が良さそうです。
13
水温センサー配線を室内に持ち込みます。
上記赤線のルートでセンサー配線を取り回し、黄緑で印した位置のグロメットから室内に持ち込みます。
14
グロメットにカッター等で切込みを入れて配線通しを突っ込みます。比較的簡単に通りましたが、奥まった位置にあるので手が入れにくいです。
配線が通ったあとは何かしらで止水処理をしましょう。自分はし忘れました。後でやります。
15
室内側です。
ヒューズBOX右手側から引き込んだ配線通しが出てきます。
16
引き込んだらコントロールユニットに接続します。各カプラーは刺さる場所にしか刺さらないようになってますので差し間違いはないと思います。
ここまで来たらあとはメーターとコントロールスイッチの配線をユニットと接続し、綺麗にとりまとめるだけです。
写真は撮り忘れましたが、コントロールユニットはグローブボックス裏右手側、コントロールスイッチは運転席ETC機械の左上に両面で貼りました。
要望あればユニット配置位置等追記します。
17
いよいよメーターを設置します。
説明書通りにメーターフードや台座を取付け、配置します。
メーターは運転席メーターフード右手側に取り付け。配線は助手席裏から適当に引っ張ってきました。各点灯動作(電源のみ、イグニッション、スモール連携)を確認し問題が無いかチェックします。特に問題無さそうでしたのでグローブボックスを戻します。
18
ラジエーター戻し&エア抜きを行います。
切り取ったペットボトルの上部を漏斗替わりにラジエーターキャップからラジエーターを元に戻します。
キャップを開けた状態でエンジンをかけアイドリング~2000回転の状態でしばらく放置します。自分は30分程置きました。ラジエーターからエアーが出る様子が無ければ作業完了。ホース等から漏れがないかしっかり確認し、ラジエーターキャップも戻しましょう。
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これにて取付完了です。
正直、運転中水温を気にしていた訳ではなく
、死ぬほどかっこいいオープニング演出の為に付けてます。これだけで運転モチベグングンですね。またセンサーも正確で、温度変化に合わせ針は細かく動きますし、純正モニターに表示される低温度表記もDefiメーターで40℃に達した瞬間消えるので正確さがよく分かります。つけて大満足のメーターでした。
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