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ちゃぐ爺のブログ一覧

2026年02月17日 イイね!

🎵聴き放題ドライブ #054

🎵聴き放題ドライブ #054History / America (1975)

今朝方、フィギュアスケート日本代表の「りくりゅう」ペアが前日のミスを覆して、見事な逆転金メダルを獲得したというニュースが飛び込んできました。それにしても、ストーンズの「黒く塗れ」をバックに滑ったショートプログラムを失敗したあとの木原さんの落ち込みようと、その脇で相方の肩に微笑みながら手をやる三浦さんとのコントラスト。結局男は女には勝てないんだよなぁと、我が身を顧みつつ思い知らされる出来事でした。いまや三浦さんは「お嫁さんにしたい女性ナンバーワン」?、一方の木原さんは、長野オリンピック「ふなきぃ〜」の原田さんよろしく、一生ネタにされるでしょうね。でも、それでいいと思います。お二方ともに、愛すべき日本の男と女、願わくばボクたち夫婦もかくありたいものです。

前置きが長くなりました^_^

きょう取り上げるのは「アメリカ」です。アメリカ人の三人組で「アメリカ」ってバンド名は何なの?と思いますが、結成されたのは英国ロンドンだでした。三人の父親はイギリスに駐留する米国の軍人で、息子たち3人もロンドンのアメリカンスクールでの友人だったそうです。イギリスでだったから「アメリカ」だったのですね。冷戦真っ只中ならではの物語です。

で、1970年代の中頃だったでしょうか、ラジオで流れ始めた「アメリカ」の歌を初めて聴いたときの印象を鮮明に覚えているのですが、「これって『風』じゃね?」って感じでした。

このアルバムは、彼らの初期のベスト盤なのですが、11曲目の「ひなぎくのジェーン」をお聞きになってみてください、風の「暦の上では」とは重なりませんか?

ボクの中では重なりました。それで、このアルバムを持っていたアッくんのお姉さんにレコードを借りて、英和辞典を片手に繰り返し聴きました。幸いなことに、中学生にも理解可能な平易な単語が多く、なんとなくわかったような気分になれました。

10曲目の「金色の髪の少女」の歌詞は、こんな具合です。

Well I tried to make it on Sunday
But I was so damn depressed
That I set my sights on Monday
And I got myself undressed

この歌の主人公の少年は同じクラスの「金色の髪の少女」に恋をしており、ついに意を決して告白することを決めますが………当時の中学生のボクが訳して受け止めた歌詞はこんな感じ。

日曜日に決行しようとしたんだけど
いざとなったらマジでビビっちゃったから
月曜日に設定変更だ
ありのままの自分でぶつかるよ

実際の歌の方は、なんだかんだ言い訳を繰り返すのですが、それこそ「疾風怒濤の時代」の思春期なわけで、がんばれ若者たちよ、などと、今となっては、無責任なエールを送ることしかできません。

ところで、ご同輩、どうお思われます、人生ってやつ。

いまボクが歩いている道は自分で選んだんだじゃなくて、「名前のない馬 / A Horse With No Name」の背中に乗っかって進んで終わるだけかも?
Posted at 2026/02/17 16:43:58 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年02月15日 イイね!

🎵聴き放題ドライブ #053

🎵聴き放題ドライブ #053哀歌-aiuta- / 八代亜紀 (2015)

2023年12月30日、73歳で他界された八代亜紀さんは晩年、古今東西のブルースを歌う活動をされていました。

昭和のトラックドライバーたちの心を鷲掴みにし、えげつない数の名曲を世に送り出した演歌の女王が歌うブルースを、もしまだお聴きになったことがなかったら、これを機に是非、耳を傾けていただきたいと思います。

「セントルイスブルース」は1914年に生まれた古い歌です。ブルースの典型的な「AAB形式」三行詩の「A」で、「僕は沈む夕陽を見るのが嫌いだ」と冒頭2回繰り返されます。何の感情も動かすことなくきょうの夕陽を眺められる人は、次の日も同じように同じ夕陽を見られると信じているのでしょう。

「スリルイズゴーン」は、B.B.キングが1970年にヒットさせたスタンダード曲です。愛する女に去られた男は、自分を捨てた女に悪態をつきながらも、「ドキドキしなくなっちゃった」日々に溜息をつくのでした。

「別れのブルース」は、「ブルースの女王」淡谷のり子さんが1937年にヒットさせた、NHKの朝ドラにも登場した楽曲です。

「フランチェスカの鐘」は、1948年に二葉あき子さんが歌った歌です。原爆投下とこの歌の本当の関わりはわかりませんが、二葉さんは故郷広島への鎮魂歌として生涯大切にしていたそうです。

「命のブルース」は、トランスジェンダーとして生きる中村中さんから提供された楽曲だそうです。中村さんは、はるな愛さんをモデルにしたネトフリのドラマにも出演されていました。

「朝日のあたる家」は、ニューオーリンズに実際した娼婦宿を題材とした歌で、ボブディランやアニマルズのバージョンが知られていますが、元歌はもっとずっと古く、讃美歌「アメイジンググレイス」はかつて、この歌の旋律に載せて歌われていたと聞いたことがあります。

「夢は夜ひらく」は、かつて「ネリカン」と呼ばれた練馬少年鑑別所で歌われていた俗曲「ひとりぽっちの唄」をもとに生まれ、多くの歌手によってカバーされました。最も有名なのは、宇多田ヒカルさんの実母で、全共闘世代のアイドル藤圭子さんのバージョンでしょうか?

「スウィートホームクマモト」はもちろん、ロバートジョンソンの「スウィートホームシカゴ」の替え歌。八代さんの故郷熊本へのオマージュです。

このアルバムとは真逆に、たくさんの海外アーティストが八代さんの演歌をカバーしています。機会があったら、そちらのほうもお聴きになってみて下さい。
Posted at 2026/02/15 19:33:27 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年02月11日 イイね!

🎵聴き放題ドライブ #052

🎵聴き放題ドライブ #052Texas Flood / Stevie Ray Vaughan & Double Trouble (1983)

カップ麺が仕上がるまでの「3分間」を、貴方はどう測り、どう待っていますか?

ボクはほぼ毎回、スティーヴィーレイヴォーン(SRV)の「Testify」を聴いてます。お湯がチンチンに沸いたら3分22秒のこの曲を流し始めてラップを剥がし、具やらスープの元やらを放り込みます。でもって熱湯を注ぎ込み、曲が終わったら食べ頃になってますよ、という完璧なルーティン。週に一回はドライブ中に聞くこのアルバム、パブロフの犬はその都度ラーメンが食べたくなります^_^

SRVは1954年に米国テキサス州に生まれた白人ブルースマンです。兄ジミーの影響でギターを弾き始め、十代で「コブラズ」という名前のバンドを組んで活動をスタートさせました。このバンドの音源は持っていますが、すでにえげつないです!

1975年、その後オーティスラッシュの楽曲名から「ダブルトラブル」と名乗ることとなるバンドを結成します。

1982年に参加したモントルージャズフェスティバルの演奏を見たデイビッドボウイらに見出され、その翌年、この「テキサスの洪水」をリリースする運びとなりました。ファーストアルバムです。

その後、アルコールや薬物による中毒などと格闘しながらも、計4枚の素晴らしいスタジオ録音盤を発表したSRVに悲劇が訪れます。

1990年8月26日。エリッククラプトンのツアーに参加していたSRVは、米国ウィスコンシン州イーストトロイでライブを行いました。

(ここからは、もう40年近く前の出来事なので記憶が不確かな部分があることを断らせていただいた上で書きます)、ライブ終了後、ツアー一行は次の演奏会場があるシカゴに移動することになります。

ツアー主催者のクラプトンは、特別待遇なのか、ヘリコプターで移動の計画だったそうです。しかし、飛行機嫌いの彼は搭乗を拒否。代わりにSRVがクラプトン付きのスタッフと共にヘリに乗ります。ところがこの夜は一帯は深い霧に包まれており、それが原因してか、翌27日未明、機はスキー場に墜落、搭乗していたSRVを含む5人全員が帰らぬ人となりました。

エリッククラプトンのほか、バディガイ、ジミーヴォーン、ロバートクレイらと行った最後のライブの音源、そのつもりで聞くからでしょうか、スゴいです。その晩の「スウィートホームシカゴ」の音源がYouTubeにありますので、よろしければお聴きになってみてください。

さて、SRVと言えば、長く愛用していたフェンダーのストラトキャスターですよね。



「ナンバーワン」と名づけられたギターから、贈り主の奥様の名前で呼んだ「レニー」、このアルバムを締めくくる曲のタイトルにもなってますね^_^

SRVのオリジナルアルバムは4枚とも是非聞いていただきたい名盤ですが、Spotifyでスキップして欲しくないのがボーナストラックです。

35歳で早世したSRVの肉声やライブ音源が収録されています。中でも「ソウルトゥソウル」収録の「リトルウィング」は引くほどヤバいですよ、必聴まちがいなしです♪
Posted at 2026/02/11 17:21:09 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年02月10日 イイね!

🎵聴き放題ドライブ #052

🎵聴き放題ドライブ #052Bring 'Em In / Buddy Guy (2005)

バディガイこと「マブダチ」が、「ぶっ込んじゃいました」と題してリリースしたアルバムです。大好きっす!

米国ルイジアナ生まれのブルースマン、かれこれ90歳になるバディガイが20年前、新旧のミュージシャンを招き入れて録音した作品です。なんだかサンタナの「サンクチュアリ」みたいだなと思っていたら、案の定、サンタナも「ぶっ込まれて」いました^_^

サンタナ以外に「ぶっ込まれて」いるミュージシャンは、トレイシーチャップマン、ジョンメイヤー、ロバートランドルフ、そして、キースリチャードなどなど、豪華絢爛です♪

7曲目「エイントノーサンシャイン」はトレイシーチャップマンとのデュエット、本歌はビルウィザースです。君を失って以来ボクには日の光が降り注がない。やり過ぎないバディのギターとチャップマンの煙った感じのボーカルが最高です。

つづく「アイブガットアドリームトゥリメンバー」はオーティスレディングの遺産を、息子世代の白人ブルースマンと一緒に情感たっぷり演ってます。

お次はボブディランの「レイレディレイ」、以前このブログでも取り上げたロバートランドルフとのトラック、いいっすよね?

と、共演曲も素晴らしいのですが、ボクに一番響くのは、3曲目の「ホワットカインドオブウーマンイズジス」、バディガイのオリジナル曲です。どうにも手に負えないけど、惚れちまったからにはどうしようもないよな。そんな歌です。何より冒頭の「天国の門は開いてる」って歌詞に、死に損ないのこのジジイは救われるのです。

この曲、ジョンメイヤーと演った動画かYouTubeにアップされてます。エモいです♪

何はともあれ、運転のかたわら、一度でもいいので、このアルバム、回してみてください^_^
Posted at 2026/02/10 18:32:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年02月08日 イイね!

🎵聴き放題ドライブ #051

🎵聴き放題ドライブ #051Songlines / The Derek Trucks Band (2006)

米国フロリダ州生まれのスライドギタリスト、デレクトラックスが2006年にリリースした、バンド名義6作目のアルバムです。

デレクトラックスの叔父さんは、オールマンブラザーズバンドの創設メンバーのひとりブッチトラックスです。9歳で中古ギターを手にしたデレクは、11歳にしてギターでギャラを手にしたそうです。20歳で叔父の古巣オールマンブラザーズバンドの正式ギタリストに抜擢されると、以後、4枚のアルバムに参加しました。このデレクトラックスバンドは、オールマン参加に先立つ1994年に結成されています。

このアルバムで初めてマイクマディソンというボーカリストがバンドに参加しています。だから「ソングライン」なのかな、と思っていました。実際そうなのかも知れません。ただ最近は、オーストラリアの先住民アボリジニ由来のタイトルなのかなと考えています。もしそうなら、ジャケットの図案にも納得がいきます。

アボリジニは文字を持ちません。ですので、自分たちに伝わる物語は音楽や絵画を使って次世代に伝えるそうで、それらを「ソングライン」と呼ぶそうです。

そう言われてみれば、このアルバムの中には、古い先人たちのブルースやど直球なロックから、自身が大学に通ってまで学んだというパキスタン音楽まで、デレクトラックスという男が体感した、それまでの音楽遍歴がギュッと詰め込まれているように聞こえます。

デレクのギターの音は生理的に無理っす。このアルバムを貸したとある友人にはダメだったそうです。よーく分かります。独特、というか、唯一無二なんですよね、この音は、単純に音質だけじゃなく^_^

鮒寿司なんです。デレクトラックスのギターは鮒寿司的なんだと思います。考えてみたら、フロリダに生まれてサザンロックの王道オールマンでリードギターを任されたにも関わらず大学で近東音楽を極めようとするなんで完全なヘンタイです。万人にはウケないから爆発的に売れることはないけど、コアな極々少数な連中にはタマらない味なのかも?

そんなこんなのジジイからのお願いです。「クロウジェーン」だけでも、聴いていただけませんか?

P.S.
「セイリングオン」と長渕剛の「乾杯」のコード進行は、ほぼほぼ同じです、歌えます^_^
Posted at 2026/02/08 16:38:33 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「投票完了なう。会場の小学校は真っ白でした。」
何シテル?   02/08 11:12
ジムニー乗りの老人です。お見知りおきのほど願います??
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