
1年ぶりのブログ更新になります。
帰宅時に虹が綺麗でした。
購入してから1年3月経過後のA3のインプレッションです。
(FF、2.0 6速MT、欧州仕様、走行距離20100km)
<ハンドリング>
普通。クイックステアリングのEVO9と比較すると、駐車時のステアリング操作が忙しい。
<ブレーキ>
カックンブレーキでブレーキパッドの味付けは嫌いです。街乗り速度でのヒールアンドトゥが難しい。
<アクセルレスポンス>
最低。電子スロットルの為か、シフトダウン時にアクセルを一瞬踏んでも反応無し。それなりに踏み込み必要有り。
<エンジンフィール(低回転)>
最高。びっくりする程の低速トルク。普通の坂道では、6速1500rpmで十分。
ターボラグは一切感じられません。
<エンジンフィール(中回転)>
普通。
<エンジンフィール(高回転)>
残念。5000rpm以上回す気分になれない。
<エンジン(排気)音>
静か。私をその気にはさせてくれません。
<シフトフィーリング>
最高。スムースかつコクコク感と非常に気持ちの良い操作フィーリング。設計者のポリシーが感じられます。シフトミスもありません。但し、一段飛ばしのシフトチェンジは不向きです。
<クラッチ>
非常に軽く扱いやすい。当然、カラカラ音もありません。
<足回り>オプションのS-LINEサスペンション装着
最高。オーリングDFVの様な味付け。ドイツのアウトバーン走行も想定しているのか、チェコ高速道路の法定速度130km/h(メーター読み140)程度でのレーンチェンジで車体がふらつく事はありません。乗り心地も不快感無くマイルド。日本車メーカーも見習って欲しいものです。
<外観>
上品でかっこいい。
<内装>
値段の割りには? 各スイッチ類の操作感触は統一され良好。
<燃費>
素晴らしい。通勤時では、15km/lです。(インフォメーター読み)
但し、交通事情は日本と大きく異なります。(片道32km/26分の通勤路に信号はありません)
Posted at 2012/04/20 03:36:26 | |
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